日頃から身につけている水晶の数珠。
梅の花。
庭散策。花のある風景ではありますが、花の名前がわかればより楽しく回れると思います(^_^;)僕は疎い(笑)
観音さまは“寄木うちくり”という造像法により体内が空洞で、ここに摺仏(すりぼとけ(挿図))が大量に納められています。
京都にある「国宝 三十三間堂」の数珠なんですが、先月切れました(^^;
もう何代目になるのかは不明ですが、気が合うので身につけています。数珠には、“お疲れさまでした”という気持ちです。
切れてから、なかなか現地へ行くタイミングがなかったけど、ようやく行くことができました。
雪がちらつく京都の冬。
お堂の中は、寒い。
特に足元が冷えます。
そして、ずらーーっと並ぶ観音さん。
何度観ても圧巻の空間。
何か配置が替わった?ような気が・・するだけかもしれませんが・・。
そんなことを思いながら、千手観音さんに手を合わす。今もなお、継承保存されてきた千体千手観音立像、千手観音坐像などを間近で!目にすることができる!
凄すぎます。本当にありがたいです(^_^)
ありがとうございます。
そして、古い数珠を引き取ってもらい、新しい数珠を手にしました。
そして、毎回来るたびに七福神の“おみくじ”をひいて帰ります。
今回は、初めて《弁財天》さんがやってきました(笑)琵琶を持っているので、ベースを弾く僕にとっては嬉しい神さんです(^_^)vいつ何時、縁があるかわからんのでコツコツ音楽を続けていこうと思います。
おっ!こんな所に三十三間堂のマンホールがあったぞ!
梅の花。
次の四季がやってくる。そんな装い(笑)
庭に遊歩道ができ、綺麗に整備されていました。
庭散策。花のある風景ではありますが、花の名前がわかればより楽しく回れると思います(^_^;)僕は疎い(笑)
帰り際に発見したポスターにこんなことが書かれていました。
千体の観音さま・・・。
実は、驚異の“一万体観音”だった!
どういうこと??
観音さまは“寄木うちくり”という造像法により体内が空洞で、ここに摺仏(すりぼとけ(挿図))が大量に納められています。
各像に数十枚の摺仏を加えることで文字通り造仏一万体を具現化し、広大無辺な救済力を象徴させているのです。
ポスターより。
一万体ってピンとこないけど、現在に至るまでの京都という土地柄。
今日。こうやって、観音さんたちが京都に残ってくれてることに感謝です。