51歳になりました。
毎年思うこと。
それは、おかげさまで今日まで生きて来られたってことと日々の生活を支えてくれているかみさんへ“いつもありがとう”という感謝です。
そして、今の身体の状態というのは!
気持ちとは裏腹に年々!益々!正直に無理がきかなくなってきていてるのを実感しています(笑)それでも、仕事ができて給料をもらってかみさんと共に歩んでいく生活ができているのは、本当にありがたいです。
昨年、父の他界(享年79)により僕自身の内面に変化が起こっています。
漠然としたものからリアルなものへ。
それは、
「死」です。
死ぬ前。父は言った。
“命を預かってる。死にたい時もあるけど死ねない”って。僕は、その言葉を忘れていません。
「生」をうけたからには「死」がやってくる。これは、自然のこと。それでも父親の死は僕の中でものすごく大きな出来事だった。けれど、心にぽっかりと穴があくことなく、逆に何かが心に宿ったような気さえしています。
仮に僕が79歳まで生きられるとしたら28年の歳月を過ごすことになる。
何故か計算をしてしまった(^^;
先のことはわかりません。
一日一日。
無事に。
健康に。
自分に正直に。
よろこびも。
かなしみも。
すべて受け入れて。
より豊かに成長できるように。
かみさんと共に。
いきたい。
今、歳を重ねて思うことです。
