SAMMYのみちくさ日記

「気まま」に「みちくさ」しながら、ありのまんま思ったことを無精者が書いてるブログです(^_^)v

夜明けの若者。

2021年03月20日 | Michi-kusa
第93回選抜高校野球大会。第2日。

普段、野球にチャンネルを合わせないワタシですが、高校球児の姿は観たくなります。

今から約9年前に、僕はこのブログにこんな記事を書いていました。
今回、コロナ禍で開催された高校野球大会。ブラウン管の前で声援を送りたいです。

ちなみに、
僕が小さな頃の高校野球の記憶は、「夏」にあります。それが、下記の映像と曲です。

曲名もわからず、口ずさめるほどの記憶です。今まさに、ネットで調べて情報があればたどり着ける時代。たどり着けたんだから、すごいですねー(笑)

藤原誠さんの「夜明けの若者」でした。
懐かしいし、観られてめっちゃ嬉しいです!
下記のURLからYouTubeにアクセスしてみてくださいねー(^_^)v

亀岡を学ぶ。亀岡で学ぶ。

2021年03月18日 | Michi-kusa
亀岡市文化資料館に行ってきました。
亀岡のマンホールカードをもらうためです(笑)

もらって帰るつもりが、館内に入ると気になる雰囲気なんですよねー(笑)
亀岡市文化資料館。
面白かったです。
入ってすぐ。亀岡市曽我部町から移築された石棺『法貴19号墳』。貴重なものらしいけど、無造作に?!置かれた感じにもみえる(笑)
1827年に建立された常夜燈なども無造作にも見えるー(笑)

この亀岡市文化資料館は、元々裁縫の学舎だったことがわかりました。
行ってみて、初めて知る。
ミシン針や縫い針を埋めて供養し、裁縫の上達を祈りましたという『針塚』がそれを物語っていました。

資料館ロビー展「ひなまつり」開催!
明治、大正、昭和の雛人形を閲覧できました。無料配布されている資料を片手に、ひなまつりの由来や男雛と女雛の飾り付けの変遷、昔の雛人形の飾り付けがどのようにされているのかなど実際に見て知ることができました。当時は、きらびやかだったんだろなぁーって思う。

市の象徴「桜石」
確かに、名前通りに「さくら」にみえる。
自然に作られた美というものは、観るものを魅了します。


「亀山城下町模型」
1998年、亀岡高校日本文化コースの生徒さんによって製作されたもの。細かな造形で、今もなお残されるすごいものを造られたんだなぁーと思いました。寛政年間の城下町を堪能です!

亀岡のキャラクター「明智かめまる」。
城主亡き後も「明智かめまる」は、甲羅を兜に日々武道に励み、丹波・亀山城跡を守っています。

明智光秀関係の書籍がズラ~リ。

亀山城天守家棟の鯱瓦。

昭和初期の大型耐火金庫。
最近テレビで開かずの金庫を開ける番組があり、鍵開け師の奥間さんが解錠にチャレンジしていくんですが、僕は、この企画好きなんです。番組で知った昭和初期の「竹内金庫」をここで見られたのは、めっちゃテンションが上がったし、実物を見てかっこいいとも思いました(笑)

館内にある配布資料を手にしていくと、結構な量となり持ち歩くのが不便。キャラクターもののクリアファイル(200円)を購入(笑)いい記念品になるだろうーと思う。

第68回企画展「ハレルヤお釈迦さん」。
入場料260円。

こんなん見たら「涅槃映え」をやってみたくなる(笑)

涅槃ストレッチ。
一切の煩悩から解脱した農機具ストレッチ。まさに!煩悩だらけのオレ。

仏教国のタイでは、象を神聖化して、中でも白い象は釈迦の化身とされているそうで、この白象さん、毎年こどもの日、ひえだ野町の花まつりにて町内を巡行するそうです。

高橋太一くんの作品が観られます。
上→「涅槃図~ハレルヤお釈迦さま~」
下→「お釈迦ちゃんの誕生日」
絵のタッチが好きです。そして、お釈迦さんを囲むヒトや動植物などの表情もみどろころの一つでした。

そして、悟った(笑)つもりのワタシは瞑想観賞法と出会ったのです。

その末に、手に入れたのがマンホールカード。ありがたや。

そして、サンガスタジアムへ導かれる。


昭和30年(1955年)1月、南桑田郡の1町15ヶ村が合併して亀岡市が成立しました。

軌跡を学ぶには、ほんの一部に過ぎませんが、50歳を前にして、自分のルーツにふれることができたように思います。

額装師の祈り。

2021年03月05日 | Michi-kusa
いつものように(笑)

ゆる~く。
本屋さんにて、本棚を上から下へ一段一段、そして、左から右へ一歩一歩ゆっくりと背表紙だけを追っていく。
著者は、ほとんど見てません(^^;
今日は出会いがあるかなぁ~って感じです(笑)

額装師?
何?なに?ナニ?

初めて目にする文字。
本に手が伸びました(^_^;)
それが、谷瑞恵氏の《額装師の祈り 奥野夏樹のデザインノート》

表紙には、このように書かれていました。

こころの秘密を額装します。
彼女の作る額は、秘密も悲しみも包み込む。事故で婚約者を喪った額装師・奥野夏樹。彼女の元には風変わりな依頼ばかりやってくる。宿り木の枝、小鳥の声、毛糸玉にカレーポットなどを額装してほしいという依頼である。夏樹は額装の依頼品を通じて依頼人の心に寄り添い、時にその秘密を暴いていく。
五編の連作集。『額を紡ぐひと』が改題。

そして、ページをパラパラとすすめていく。

夏樹の仕事は額装師だ。女ひとりで、額縁作りのための木材を加工し、塗装から仕上げまでこなす。中身にふさわしいデザインをすることはもちろん、額に入れるために作品の補強や保存も手がけるし、飾る空間との相性も考えて、オーダーメイドの額縁を作る。


額縁。
恥ずかしながら、それを気にしたことがありません。主として、そこにおさめられている写真や絵に目をもっていってしまうからです。


なので、余計に読んでみたくなった。


そして、印象的な文章がありました。


自分の心に隠していたものを、額縁の中へおさめることで、ほんの少し重荷を下ろすことができるのだろうか。よろこびも後悔も、額縁の中にある。それを見つめて祈りに変え、ようやく、区切りをつけることができる。~省略~。額縁の内と外で、神聖な場所と俗世が接している。


ものすごく創造力を刺激するような表現に僕は思いました。


登場人物それぞれが抱える過去。
それが、額縁を通してプラスの方向に少しずつ進んでいく。色々なカタチで生きる。


何事も生きるため。


それを感じる書籍で、実写化しても面白くなるような予感が勝手にするんです(笑)
額装の描写もされてるんですけど、何せイメージできる頭がないので、映像に頼りたい気がするんですよ~(^_^;)
そして、毎度ですが、勝手に配役を決めて読みました。奥野夏樹役は、吉田羊さんです(笑)


奥野夏樹が作った額縁。
観てみたいです。
そして、
これからは、額縁にも気をとめてみたいです。

いととめさん。

2021年03月03日 | Michi-kusa
先日行った京丹後市。
竹野酒造さんに向かう途中で立ち寄ったお店があります。

それが《ITOTOME(いととめ)》さん。

ここは・・・スーパーマーケット?でいいのかな(笑)
外見だけでは、想像できないくらい店内は広くて、多国籍(^_^)棚にびっしりと並んだ調味料の数や種類の豊富さにびっくり。
そして、お酒もずらーーーっと並ぶ(笑)
初めて来たから、もの珍しさもあって非常に物色が楽しい《いととめ時間》!

京丹後市。おもしろい(笑)

いい香りぃ~(笑)
茨城産の紅天使を使った焼き芋。

僕は、焼き芋を買ったことがありません。
けれど、目の前の焼き芋は何か違う。
そう感じたのです。
細長い芋よりもちょっと小太りな芋をチョイス(笑)割ってみると~これ!これ!しっとりとしていて、いい香りがただよう。
そして、ひとくち。芋そのものの甘さに!とろ~りとした部分・おこげの部分がそれぞれにコラボレーション!
うまし!買ったから更にうまし!

Bakery kingdomの自家製カスタード生クリーム。これまた、うまし!

なになに!
「マツコの知らない世界」
おはぎの世界で放送されましたって!
1日に3800個販売!すごい!
いととめ特製《ぼた餅》
丹後の名物になりつつある(笑)って書いてあるのがおもしろいっ!

丹後いととめのぼた餅は、京丹後産のもち米を使用して、北海道産の小豆とお砂糖と塩、あんにこだわり作られたとのこと。

素朴な味ですが、食材のうまさが感じとれるイッピンですね(^_^)v何気に食がすすむのが、こわい(笑)

イッピンイッピンの値段は、高いものもありましたが色々と購入させてもらいました。食すのが楽しみです!
そして、また立ち寄りたいです!