○思いがけないボッチャとの出会い
ボッチャの自主グループを立ち上げたいという人と出会った。
パラリンピックの正式種目である。
http://japan-boccia.net/how_to_boccia.html
地域の活性化の一つの武器としてスポーツとしてのボッチャを。
体験会を実施して広めようと。
10日(火)、ボッチャCaféを中原の「元気ハウス おれんじ」で実施。
だいぶわかってきたぞ!頭も使うし体力も使う。
面白さを、楽しさを共有する機会をつくろう。
○春雷が何を 俺の心を揺さぶる
本を読まなくなった。
脳みそのスタミナがなくなった。
他の時間を削っても本を読もう。
大佛次郎賞の「土の記(上)(下)」高村薫著 新潮社を読んでいる。
2017年12月に購入、読み始めたが、文字も内容も難解。休眠状態。
再挑戦!主人公の伊佐夫は72歳、なぜかトイプードル、テニスも話題に上がる。惹き込まれてきた。例えばこんな言い回しがある。
深夜、伊佐夫は寝る前に雨戸を閉めたときに眺めた棚田の夢を見る。稲刈りを終えた棚田はそこここに立ち並んだ稲木が分厚い土塀になり、それが薄黒の迷路をつくって人を誘っているかのようだった。伊佐夫は夢の中でその迷路を彷徨い、知らぬ間に下り坂を下っているのに気づいて、自分はあの無限に落ちてゆくボールを追いかけようとしているのかと独りごちている。
自分なりに目を閉じて・・・。この時間が必要なんだ。