勝手にシンドバッドって知ってる?
「良き時代」は自分勝手な解釈だ。
何が言いたい。
今日(2016/3/18)の朝日新聞の夕刊のトップは急行列車がなくなる。
急行ラストラン 青森―札幌の夜行「はまなす」幕引き 21日最後、惜しむファン
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12265219.html?ref=pcviewer
こんな記事があった。
高度経済成長期には1日1200本以上の急行が全国を走った。上野と青森を夜行で結んだ「八甲田」は農閑期の農民を首都圏に運び、「出稼ぎ列車」と呼ばれた。1980年代に車掌として乗務した元JR東日本社員の一戸勝則さん(60)は「いすが硬く、お客さんは通路に新聞紙を敷いてごろ寝した」。
私も夜行急行をよく利用した。山登り、スキー。一番利用したのは上野発の夜行急行列車青森行き。女房が青森県野辺地の出身。長男誕生は地元で世話になった。昭和49年3月生まれ、長嶋茂雄が引退した年だ。スキーを担いで毎週お見舞いに行った。お見舞いではなくスキー場巡りをした。雲谷スキー場、まかどスキー場、大鰐スキー場、八甲田スキー場、岩木山スキー場など。まだ上手くなっていなく、やっとこの年SAJの1級をとった。お見舞いどころか酒を飲み、スキーに出かけてばかりの日々。今でも覚えているのは新聞紙をひいて安いウイスキーを飲んで・・・。ロマンというか遊びココロがあった時代だ。大目にみてよ!いいとも!青函連絡船もあった時代。寒い吹雪の中を・・・。あれからたったの30年でこんなに世の中が変わってしまうのだ。新幹線がいいのかわるいのか。地方は東京集中社会でのあえての挑戦だが負けて滅びるだけではないか。
桜はまだ蕾
野川公園内の事務所でテニスコート使用の登録をしてきた。事務所は綺麗になり、ていねいな対応だ。駐車場の方も親切だった。
最近時間ができいろいろなところでテニスをやってみたくなった。東京都スポーツ施設予約センターの利用者カードをもらう。
それにしても風が強い。桜の開花予報が17日とか言っていたようなので公園内を散策したがまだ蕾。雨が降り出しそうな暗い空。自慢の芝生広場には誰もいない。三連休は雨のスタートのようだ。