悔いが残るぞ でも休む日もある
Jちゃんの家で鍋パーティ。
全部Jちゃんが用意してくれた。
すべて手作り。84歳男性だよ!
得意のポテトサラダの美味しかったこと。
こんな人と出会えたことに感謝。
仲間も素晴らしい。
女性Sさん?歳、男性Sさん33歳、私が68歳の4人で。
平均年齢?そんなの関係ない!
3時集合、7時解散の予定。
歩いて行った。3.16㌔だった。
汗ばんできた。ちょうどいい距離なのかな。
Tさんがとっておきの Jさんのポテトサラダ Jさんが作ってくれた
学ぶことが多い。
話をすること、話を聞くこと。
そこには内容がなくてはいけない。
もっとっもっと本を読み考える力をつけなくては。
Jさんのグライダーの話を聞くともう止まらない。
72歳でグライダーの操縦免許を取ったという人。
難関らしい。筆記試験4科目、そして実技。
ということは俺にも十分な夢がある。羽ばたく道は全く違うと思うが。
段ボールから何を取り出すかと思ったらグライダーの模型。
少年のような目。海の上を飛ぶ!着陸する!
誰にでもできるものではない。話を聞けるだけでも幸せ。
Jさん、本当にありがとう。飲み・食い逃げ輝ちゃんより。
わが持論
堤 清二/辻井喬 元セゾングループ代表/詩人・作家 2013年11月25日死去
「わたしはボートの底にペンキを塗っている/塗り終えればそれに乗って旅立つのだ/どんなところへかは分からない/おそらく塗り終わる前に/乗らなければならない時がくるのを/私は知っている/眩い光の領域ではなく/灰色の先の見えない空間でもないだろう」
今日、「新老人の思想」五木寛之著 を読了。いい時期にこの本と出会えた。
「老人階級」という新しいキーワード。その途中で都知事選の立候補者が出てきた。
立候補者の年齢を見るとかなりの高齢。まさに老人階級だ。
また、堤清二さんの「わが持論」が気になった。
旅立つ別れの詩か!
「あとがきにかえて」の中から好きな文を抜き出す。
老人は、すでにある層ではない。それは他の世代と利害を異にする「階級」である、と私は思うようになった。
「階級」は、いやおうなく対立する。他の「階級」におぶさって生きていこうなどという甘い考えは、もう通用しないだろう。
私たちは可能な限り自立し、相互扶助をし、他の「階級」の好意に甘えておぶさるべきではない。
2014年1月19日(日) 次の読書は
「日本の200年」(上) 徳川時代から現代まで
2008年2月13日 アマゾン書店で購入
勤務していた学校の理事長、校長が交代。
その記念として購入したらしい?
まえがきしか読んでいない。
「竜馬がゆく」「坂の上の雲」「大地の子」と読んできた。
何を読もうかな、と思ったら本棚にひっそりとこの本があった。
今日から読み始めてみよう。