渋谷キャストで行われる、「みんなでつくる!バリアフリーマップ」に参加。
体験型ワークショップ
久しぶりの交通機関を使っての外出。社会の変容に気がつくジジイがいる。
イベント名:
「超福祉の学校 〜障害をこえてともに学び、つくる共生社会フォーラム〜」
プログラム㈫:みんなでつくる!バリアフリーマップ
内容:スマホ等でバリアフリー情報をシェアできるアプリ「WheeLog!」を活用した体験型ワークショップです。
日時:2018年11月11日(日)12時00分〜14時00分(受付11時30分〜)
会場:渋谷キャストGF[SPACE](会場アクセスは以下URLを御参照ください)
http://shibuyacast.jp/floor/
定員:40名
司会:ジョンソン(舞台役者)
講師:
・織田友理子(みんなでつくるバリアフリーマップCEO、遠位型ミオパチー患者会代表)
・伊藤史人(WheeLog! CTO、島根大学総合理工学部助教)
・吉藤オリィ(WheeLog! CKO、株式会社オリィ研究所所長)
【講師より、事前のお願い】
1.WheeLog!アプリを下記のURLよりダウンロードし、「アカウントの登録」をお願いします。事前にアプリの操作に慣れておいていただけるとイベントをよりお楽しみいただけます。
アプリのダウンロードURL
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.wheelog.app.rc
iOS:https://itunes.apple.com/us/app/wheelog/id1183054985?l=ja&ls=1&mt=8
2.WheeLog!アプリを使用されたことのない方は、下記の「ビギナーズガイド」を事前にご確認ください。
https://www.wheelog.com/hp/wp-content/uploads/2018/10/WheeLog_beginners_guide_20181023.pdf
3.プログラムのなかで車いすの体験を行います。車いすの利用が初めての方は、下記の「車いすの操作方法」の動画を事前にご確認ください。
https://youtu.be/maBr-kSWb-o
講師からのお願いでビビってしまった。これができないようだったら欠席の連絡をしようと思った。まあ、なんとなくWheeLog!アプリのアカウントの登録ができ、ビギナーズガイドを読んだ。なんとかなりそうだ。車いすの操作と言われはたと困った。押したことはあるが操作方法は知らない。乗ったこともない。
渋谷キャストの1階。汗びっしょり。8班(一班6人)に分かれてのワークショップ。なんと車いすで外でのワークショップ。課題はくじ引きで。我が班(3人)はマークシティが担当。Wheelog スマホひとつでバリアフリー&バリア情報をシェアできるアプリ。
日曜日の渋谷を車いす体験しバリアフリー状況等を投稿する、ログを取る、つぶやきを残すという三つの指令が与えられた。人が多く坂がある渋谷。押す役と乗る役をやった。車いすトイレを見てみようとエレベーターを待つが一がいっぱいで乗れない。「車いす、乳母車優先です」看板が見えないのかな。会館を出るときのスロープの角度、出口の扉、街の坂道などは車いす視点で見ると課題のあるところ。自力走行を試みたがバランスを崩し危険。これらの情報をアプリに残す。一人ひとりの違った情報が集積されればものすごいデータベースになる。障害者だけでなくみんなが使えるアプリになりそう。
このような企画の大事さを知るとともに、事前・事後の方がもっと大切ではないかと思う。