喜&寿の野鳥観察

記事のタイトルは、その日の探鳥で印象に残った野鳥の名前など

避暑と探鳥(ウソ)

2016年07月25日 | 野鳥観察記
ホシガラスの観察が本命でしたが、エサとなるハイマツの実がほとんど無く、出会いは少なかった。
代わりにウソが近くで観察できたのには驚きでした。
もっと驚いたのは、山上の駐車場で広島のMさん、島根のNさんご夫婦との突然の嬉しい再会でした。今回も、大変お世話になり、ありがとうございました。

ホシガラスを待っていると、近くにウソがやってきました。
何を食べているのかと見ていると、なんとササの実を食べていたのです。
ササの開花結実は60年に一度といわれています。(めったに開花結実しないという意味)
開花結実後は、周辺のササは枯死するとのこと。
また、ササはイネ科の植物で、食料難の時にはこのササの実を人も食べていたようです。

ウソ・・・ペアでシナノザサ?の実を採食






ホバリングしながら採食も














本命のホシガラス




カヤクグリ・・・遠くのソングポスト?で