パソコン上達日記2

日々の雑感を戯れに綴ります

勤労感謝の日

2016-11-23 08:23:57 | はつちゃんの毎日

昨日の福島県沖の地震・津波には驚いた。人的な被害が少なかったのが何より。原発も異状なし(たぶん…)で終わったらしいが、やはり原発ってこういう時、こわいなとしみじみ思う.

まだ1週間くらいは油断出来ない、余震があるかもしれないと報道されている。福島他近郊の方達は、しばらく津波の恐怖を思い出して夜も安眠できないかもしれない。お気の毒でならない。今日は新嘗祭、人々の祈りが日本の神々に届くといいのだけれど。

スーパームーンの後は、地震が起こるという説を友人から聞いたが、当たっていた。スーパームーンを境にしてまた地震活動が増えてきた、内陸部にだんだん近づいているから、近いうち南海トラフがやってくるような気がする。


 

ここ数日生暖かい天気が続いたけれど、今朝は久しぶりに冬を思わせるヒンヤリした空気。太陽がみえるから、今日一日晴れていて欲しい。

12月はお休みが日曜しかないし、年末はギリギリまで働く。これから日曜は半日買い物でつぶれるから、今日は出来るだけ大掃除をやりたいなと思っている。

昨日からずっと年末に向けてどう働くか悩んでいた。いつものように限界まで働きたいなと思う自分と、もう限界を越しちゃったから、身体を休めながら働いたほうがいい という自分との戦い。

どうしようかなとまだ決めあぐねているけど、流れに任せてみるかな。

午前中 ボチボチ掃除していたけど、頭痛がするのでもうギブアップ。何故かお休みの日になると、頭痛に悩まされる。薬を飲んで大人しくしていようかな…肩凝りだと思うから、歩かないといけないかも。

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「IQ246」沙羅駆の声はなぜああなのか?

2016-11-20 19:05:20 | ミステリドラマ批評

「IQ246」久しぶりの織田裕二が日曜9時からのドラマ枠で主役。しかもミステリということで、初回から見ている。

で、このドラマは最初見た時 マンガ原作かな?と思ったくらい人物・状況設定がぶっ飛んでいる。しかも、脇役陣、男性女性とも主役でも構わないくらいの人気者・実力者をズラリと集めている。これを料理に例えるなら…

ガツンとした肉料理、油っこいものは美味しいから織田。けど、口あたりのいい、あっさりしたもの食べたくなるからディーン。別腹で甘いデザートが欲しくなるから、土屋大鳳ちゃん 健康を考えたオーガニックな一品は中谷美紀、コース料理にサプライズもあると嬉しいから毎回ゲスト犯人も変えてみましたといった感じ。 特にディーン様にある萌え要素を見極めたような執事役は素晴らしいです。これだけで見る価値ある、私はね(笑)

じゃあ、ミステリとして謎解き度はどうか?と思うと、そうだな~個人的感想だけど、「相棒」や「古畑」を水で割って薄めたようなそういったレベル。ミステリファンは、整合性がとれない部分を「瑕疵がある」とよく表現するが、この「瑕疵がある」と評価できるまでのレベルに至っていないと思う。何となく。でもこれはこれでいい。このドラマは、「マンガ?」と思うような夢のある、そしてあり得ない設定を大人が楽しまないといけないからだ。

古畑と同じタイプの叙述型で、まず犯人から見せていく。三谷脚本では古畑vs犯人という構図がシンプルでじっくり見せる。「IQ246」では織田演じる探偵沙羅駆と楽しい仲間達vsゲスト犯人役+犯人役をスマホのメールで操る「13」という謎の女性 という感じでにぎやかで騒々しい。全く見せ方としては違う。

ここまで書いて思いついたけど、IQ246は「古畑」と「相棒」そして「堤作品を」足して3で割って薄めて、それでいて フレーバーの種類だけ増やしたような (笑)そういったどこかで見たようなテイスト感に溢れている。

だから、織田裕二が沙羅駆を演じる時、あの独特な声になるんだな。最初聞いたとき 右京の真似か~と思ったが。そのくらい織田君の声が裏返っていた。たぶん沙羅駆というキャラクターに、彼なりの個性・厚みをもたせるため演出だろうと思った。が、それだけでなくてあの声は、このドラマの弱点「どこかで見たようなテイスト感」を「なかったことにする」ぐらいのインパクトがある。さすがの織田君。

私は3話目あたりから、あの声にも慣れた。違和感がとれた。けれどそれまで我慢して見ていた(笑)もしディーンがいなかったら、早々脱落していただろう。シリーズ化されても、ディーンと土屋・中谷は外さないで欲しい。

ところで黒幕の「M」ね、これはもう答えが早々に出ていると思うけど…もしあの人じゃなかったら、驚くね。釣られたなと(笑) 

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BS「獄門島」長谷川金田一耕助は理系的

2016-11-19 20:49:35 | ミステリドラマ批評

獄門島は、私にとっては、やっぱり映画が最高かな~とそういう感想だけど(笑)

なかなかあの市川崑監督作品を越せる「獄門島」は、作れないのだなぁ。時代が作品を作るからある意味仕方ないかもしれない。


 金田一は長谷川博已。カッコイイ♡し、好きな俳優さんなので、金田一役に私は異存なし。

小説の金田一耕助というキャラクターに、どういった個性をつけたのか…そこが見所だった。

感想としては、う~ん悪くないけど、この「獄門島」だけでは、まだ演じ切れていないような感じがする。もう2、3作BS金田一でシリーズものが続くと、かなりシャープでいい感じになるかもしれない…と思いながら見ていたのでラストは期待させる。(お正月にまた観たいな~。ぜひ悪魔が来たりて笛を吹くでお願いしたいな。) 

その長谷川金田一は、結構感情的、またオーバージェスチャー、表情豊か。突然奇声をあげたりね(笑)それから現代的な話し方をする。彼のBGMとしてジャズやロックっぽい曲、英語が入ったボーカル曲をつかうあたり、スタイリッシュ。自然美を生かしたカメラアングル・特に謎解きのシーンで和尚と向き合うシーン、美しく日本を感じる映画的な見せ方でさすが、BSだなと。お金かけてますよ、という高級感が画面からうかがえます(笑)

物語・謎解きは、多少オリジナル部分(?)があったような…でラスト15分はかなり見せ場。

金田一の探偵役には、「何かに憑かれたように」謎を解く部分が外せないと思っていた。長谷川金田一は、わりと合理的でそういった憑かれたシーンがなく、物足りなかったが、ラストで一気に「何かに憑かれた新しい金田一」像を見せた。

こういったタイプの長谷川金田一、評価は好き嫌いがあると思う。金田一ファンなら、許せるか許せないか(笑)という感じだろうか。私は面白いと感じた。こういった何もかもあからさまにして、相手にぶちまける金田一が。今の脚本だなと思った。そちらのほうが視聴者に共感を得やすいのかもしれない…。それは今までの金田一像があってこそなんだけど。映画では金田一が主役であって、主役ではない、物語の語りり部としての部分が結構ウェイトを占めている。だがこのドラマは、探偵金田一個人にスポットをあてた脚本。その違いがあると思う。

また時代背景、戦後の日本というのが「獄門島」に限らず金田一シリーズのどの作品にもあると思っていた。戦後でも、暗い戦前の因習に捉われる村社会、その中で生きていく悲しさが横溝作品に色濃く出ている。そこをどう描くかも興味あったけど、この獄門島では、そこの部分、例えば早苗の人物像の描き方が浅くて残念だった。早苗と金田一のやり取りは、やっぱり映画版のほうが情緒深くあったなぁ。

ところで映画「獄門島」はなんと20日の13時からBSで放映される。粋な計らいをするね(笑)長谷川金田一を楽しんだ後で、市川崑監督の「獄門島」を見ると、また違った印象になるかも。長谷川金田一で初めてこの世界を知った人、ぜひ残酷で美しい映画「獄門島」を見てほしい。

長谷川金田一は、「理系」な感じかな(笑) 次回作を楽しみにしたい。

ということで休みなく10時からスニッファーを見る。NHKはCMがないから、大変だ。(笑)で、このドラマは最高に面白いな、今季一番かもしれない。スピード感ある脚本で。

 


 

 

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あたらしい夢

2016-11-19 17:08:25 | つぶやき

今週も盛りだくさんだった。

仕事も充実しているし、家に帰るとグタッとして何もやりたくないけれど、

まぁいいかなという感じで。

今日も仕事だった。これからお正月まで、休みも少なくなるので、身体に気を付けながら働きたいと思う。

ところで、今私は寂寥感を感じている。

その理由は書かないけれど、自分の内側からくるものだから、始末に負えないな~と思う。

幸せな夢から覚めてしまったようなそういったがっかり感。

もう見られない…それが寂しいし悲しい。

でも夢の続きは見られないけれど、

あたらしい夢を見ることが出来るかもしれない。

生きている限り。

もう一度見られたらどんなにか素敵だろう。

雨上がりの虹のように。

 

 

 

 

 

 

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ケイタイ問題

2016-11-14 20:29:00 | つぶやき

また今日も言われてしまった。「ケータイ変えてよ~((笑)」

職場復帰してから、もう5人以上は言われてるかも(笑)ガラケーだとすごく驚かれる。「えっスマホじゃないの?何で~?」

30代から60代まで、世代を超えて言われ続ける私。それから、よくスマホの操作について聞かれるのも困る(笑) 「だから持っていないし、分からない」と言っても「でもわかるよね~」とか。いや、メール打つのだって全然違うよね(笑) ラインすると楽かなと思うけどそんな毎日ラインする相手いないし。おばさんだから。


 

前ブログでも書いたけど、私はガラケー主義。理由は、仕事時間中の8時間はスマホを使えない(もちろんケイタイも)から。お昼休みしか使わない。今は毎日メールをくれるような殿方もいないため(笑)、一日ケイタイがカバンの中にあって、ほったらかし状態が日常。朝と夕方一応メールとか着信履歴をチェックする。

ネットは大好きだけど、家でパソコンで見る。ゲームもパソコン。大抵パソコンがあれば用が足りるし、ガラケー自体壊れていないから 変える理由がない。でももう5年目くらいに突入したかもしれない。ガンガン落としてもびくともしない、水没してもオッケーな頑丈な私のガラケーだが…(充電電池は買い換えたけど。アマゾンで)そろそろ壊れるかもしれない。

維持費を考えるとスマホはいかにも、もったいないが、格安スマホもあるし、迷ったりする。スマホにしたい理由はインスタをやりたいから。それから、やっぱりこういった機器の扱いに慣れないといけないかな~という向学心から(笑)でも格安スマホまで買って、そんなにスマホが自分に必要なのかと改めて考えると、別になくても構わないものだし。

だからとても悩む。噂ではスマホは壊れやすいとか。2年とかでもガンガン壊れるよ~もろいよ~と聞いたことがある。

繊細なスマホ…それを聞くとやっぱガラケは頑丈だから、私みたいな粗忽ものにはちょうどいいかなと思ったりする。

あともし買うとなったら、色々面倒くさい。お店で待たされて選ぶのにも時間かかって…それが面倒だからと、店員さんにお任せするとぼったくりみたいなプランになっちゃうし(笑)

にしても、やっぱ買い換える時はガラケーかな。ランニングコストのこと考えると。スマホにコストかけるなら、美味しい食事やお酒を買って飲んだほうがいい私…。

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