花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

花の丘公園(群馬)2 フウリンユキアサガオ

2017-10-09 | 花旅
(名前が分かりましたので追記しておきます  フウリンユキアサガオ    2017.10/12)
名前不明の植物  畑を見下ろす小高い丘から見ています
遠くから見たところ センニンソウかボタンヅルに見えて・・・近くに来てよく見るとどっちでもなく?のままです。
すぐに分かりそうとタカをくくっていましたがとうとう分かりませんでした。
ツルになって増え斜面一帯を覆うように伸びています!

  この植物の名前を教えていただいたので記しておきます。「フウリンユキアサガオ」というそうです♪  
  別名アワユキヒルガオ   ヒルガオ科 ポラナ属   聞いたことのない属名です
  中国や熱帯アジア原産の帰化植物で1年草 岡山県、宮崎県、群馬県などで帰化が確認されているそうで
  林縁、空地、草地などに生育・繁茂するそうです (ここは群馬県 まさに帰化した植物を目の前にしていたわけでした)



大きめのこの葉が特徴だと思います。













牧場の牛乳屋さんのお店では 建物を覆うように青い色のアサガオだらけ!










のどかな景色  山なみはかすんでいて残念


この後ふる里の史跡を見学! 「上野(こうずけ)三碑」として新たに整えられここはそのうちの一か所です。


むき出しで風雨にさらされていた石碑のおうちが立派にできました。


昔は自然のままそこに立っていたので拓本は自由にとれました。今思うとその頃のことが夢のように思われます。
西暦でいうと726年  飛鳥・奈良時代に建てられたもの  
”1300年前の東アジアの文化交流を記す日本最古の石碑群” だそうでここはそのうちのひとつなのです。


「高崎市山名町」は私が生まれた地名で三碑のうちの二つがありもうひとつも近いところです。




ウドなどの野草が生える山の中の史跡  遺跡・史跡巡りなど 心を豊かにしてくれるようで好きです。




コメント (17)
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