花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

奥松島嵯峨渓めぐり(8/12)

2018-10-12 | 山旅
初めての松島 遊覧船で島めぐりできるそうで楽しみ~
「遊覧船」と聞いたので大型の船かと思ったら・・・可愛らしい小さい船なのでした。



案内してくださったガイドさんは説明が面白おかしく 松島湾内を知り尽くしているよう!
とても愛想がよく親しみがわきました。



小型の船の醍醐味~ 目の前が水面 すごく近いので迫力満点!!!
カキの養殖の様子を見ることができました。



こっちは稚貝だそうです。


小さい島が点在しています。大震災のとき島そのものが崩れたりして様相は大きく変ったそうです。
どの島も特徴的で美しさがあり興奮して見てきました。







島では鳥の巣が多いとのこと ここは「ミサゴ」が巣づくりしているそうです。
このとき ミサゴ=オスプレイ  初めて教えてもらえました。ミサゴはホバリングや急降下ができるのだそうですが
ミサゴの気持ちとしてはどうなんでしょう・・・



船を近くに寄せてもらうと岩の美しさが際立ちます~ 荒波と浸食により滑らかな美しさに♪






「オットセイ」がくつろいで・・・動物の姿に見える岩が多かったです。


ごく稀にこんなことがあるそうでそのチャンスに恵まれました♪
自然の条件が重なったときにグリーンに染まる海
ガイドさんが「撮れたか 撮れたか」と! 親切に何度も船を行き来させてくれました。




洞窟になっています。「青の洞窟」を思わせる「緑の洞窟」


”島の向こうに島”


これはハートの洞窟

長く引きずってしまった夏の旅 これでようやく終わりにします。ありがとうございました。

行きも帰りも常磐道を使ったのですが・・・福島に近づくにつれ車窓から見える景色に胸が痛くなりました。
家はたくさんあるのにそこには人の気配を感じることはなく田植えは終わっている時期にも関わらず
草が生い茂る田んぼ  
代わりに黒いビニール袋に包まれた放射性廃棄物がうずたかく広範囲に積まれている光景が忘れられないです。
コメント (15)
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