小学校で必修になる英語。小学校の先生は、正確な発音を身につけようと研修に励んでいる様子。それを報じた新聞記事を見て、英語教育についての持論を投稿した。
以下は、新潟日報の「窓」に掲載された記事です。
英語にも人の数だけ発音あり(「新潟日報」2008年8月6日)
本紙記事の『先生、カタカナ英語はダメよ』に考えさせられた。そこで、私は小学校の英語については、先生にも生徒にも絶対に「完璧さを求めない」ことを提案したい。
日本語にも英語にも方言や訛りがある。英語を母語としている国々は、それぞれがお国訛りの英語を話している。だから、「外国語活動」の手段として習う英語はカタカナ英語で十分なのだ。
ネーチブスピーカー以外の発音は間違いであるといった風潮が蔓延すると、小学校での英語教育は深刻な事態に陥ると思われる。
例えば、ALTが水を「ワラ」と言っているのに、担任の日本の先生が辞書通りに「ウオーター」と発音するのを聞いた児童は、担任の発音の方が間違っていると思ってしまう。これを聞きつけた親は『あの先生の英語はダメだから担任を外せ!」と騒ぎ出す。
そしてまともな日本の教員が次々にノイローゼになってしまうだろう。
小学校での英語教育は不要。もしやるとしたら、聴覚トレーニングを主体として、NHK教育テレビなど優れた既製の視聴覚教材を利用するのがよい。
昔は単語テストや単語ゲームで、遊んだけど、waterはあくまでもウォーターで、ワラは、耳英語かと・・
孫娘は、スイカをワラメオンと、、4歳で!
お兄ちゃんについて行った英語教室で、nativeの発音で覚えたようで、、それはそれで聞き取る力はつきます。
だけど、物についてる名前は発音ではなく、正しい音で、と思う一人です。
その昔、高校時代、英語の発音は良いと自負しておりまして、ある時お茶の水を出たばかりの先生が教育実習で来ました。
リーダーのある文章を指されて、前に出て、得意げにとうとうと読み流した後で言われた言葉
「流ちょうなようですけど、テキサスなまりがありますね・・・」でした。
アメリカなんて行ったことありません。
その時は外国どこへも行ったことありませんでした。
お孫さん可愛いですね。ワラメロンは、笑っちゃいました。お孫さんの得意げなワラメロン顔が目に浮かびます。
今年ワラメロンの苗を菜園の隅に1本植えて、雌花の下にワラを敷いて育てました。大きいのが3個実って、収穫しても妻と二人だけでは中々食べきれなくて、でも今日でようやく食べ尽くしました。
私、現役の時オースチンのテキサス大学で2か月ほど研修しましたが、日本人には分かりやすく話してくれたようで、テキサス訛りには気づきませんでした。
金四郎さんの英語は凄いんですね。私は高2の時、英語の先生に、お前の発音は朝鮮語だなんて言われて、しばらくは人前で会話ができなくなってしまいました。
今後ともよろしくお願いいたします。ゆ~
こんにちは~🎵
この記事を読ませて頂いて、私のブログにコメント下さったゆ~さんだ❗️と、やっと気がつきました(笑)
(って、遅いやろって話ですよね、すみません。)
私も実は英語が好きなので、記事をいつも面白く読ませて頂いてました。(好きだけど最近は忙しく勉強する時間が全く作れません)
一茶の俳句を英訳されてるんですね。
素晴らしい英訳です。
お花の名前の英訳が難しいんですね。
オノマトペの英訳も難しいでしょうね。
「しやりしやり」だったら、どう英訳されるんでしょうね(笑)
これからもよろしくお願いします🎵
みっちっちさんの短歌は詩自体のレベルが高いので擬音が活き活きと伝わってくるのだと思いました。
「しゃりしゃり」は'shali-shali'しゃりしゃりを超える言葉は存在しえないかも。shari-shariよりはshali-shali.日本語に近い発音の'L'がいい?
これからもよろしくお願いします。(ゆ~)