今月の親まなびの日でした。
ファシリテーターは先輩サポーターさんなので
実は今日もちょっと余裕です。
（わたしは受付やら人数合わせでグループに入ったりしました。）
今日のねらいは
「オトナと子どもの力の差に気づき
そのうえで子どもの力を信じて寄り添っていく大切さを知る」
を
前提に組み立ててあります。
9月と言うことで
夏休みに溜まりにたまったストレスを発散してもらうために
ペアコミュニケーションに時間を多く取っておられました。
はじめての参加者はおひとりでしたが
なんとかついていってくださっていました。
<大人と子どものワーク>では
手を引いて連れて行こうとするおとなの役と
子どもの役をそれぞれ体験してもらうのですが
嫌がる子どもをおとなが無理矢理、連れて行こうとするのに
手を握るのか
腕をつかむのか
全く感じが変わってきます。
背を低くするだけでもおとなを見ると威圧感があり
腕をひっぱられるだけでも
主従の関係を感じました。
（ここのワークはわたしも参加者として体験しました）
その後
エピソード・ワーク
「子どもの話にどんな返事をしていますか？」
４つのエピソードを読み、自分の考えを書き出し
その後、4人で話し合いました。
4人グループで出た話を
全体にシェアをすることで
人はどんな言葉掛けをするか知ることが出来ます。
同じように子育てをしているママたちの言葉に
すごいな～と思うことがたくさんあります。
感想を言って
アンケートを書いてもらって終了です。
今日もあったかい気持ちになりました。
別室にて
ふりかえりをしました。
前回の研修の話や
他市の親まなび講座の紹介
つどいのひろばの参考したい場の話
たくさん、話し合い
なんと2時半にもなっていました。
残った3人でランチへ。
こんな風に話し合えると
前向きになりますね。
こう言うことが積み重なって
みんなの力（？！）がついていくのかな～、なんて思いました。
自己研鑽、いやチーム研鑽ですね～。
あぁ～、今日は楽しかった～。
