センパイからお借りした本
「ママの心がふわりと軽くなる子育てサプリ」
児童精神科医 佐々木正美×マンガ家 松本ぷりっつ
午前中に読了です。
佐々木正美さんの本「子どもへのまなざし」は
長女の幼稚園時代に
園長先生から教えていただいて
わたしの子育ての指標になりました。
もっと早く出合いたかったなぁと思いましたが。
「わが子にどんな子に育ってほしいですか?」
佐々木正美さんは
「自分のことが好きな子」になってほしい、そうです。
本当にそう思います。
そして
わたしは
子どもがまだ小さいときに「主婦」と言うことに
とても引け目を感じていました。
しかし佐々木さんは言います。
「子育て以上に価値ある仕事はありません。
私は妻の仕事を心から尊敬しています。」
あえて書いてくださっているのです。
「金銭的な収入を得ている人が偉くて、
そうでない人はダメだなんて、
そんな狭くてかたい視野で、
自分の人生を囲んでしまってはいけません。」
(当然働くママのことも書いておられますよ。)
わたしはこれに囚われていたのだろうってこと。
「この子を幸福にすることが私の使命だと、
私の誇りなのだと思ってください。揺るぎなく。」