ハイコントラスト白黒で、イキって撮影するのは恥ずかしい。勿論、イキっているつもりはないが、イキらされていることは間違いない。だって、そういうカメラだから。そこで僕は漁港で猫を撮ることにした。猫からすれば、森山大道もブレッソンも僕も一緒だし、ライカだろうが、GRだろうが、iPhoneだろうが関係ない。少し暑い時間に行ったので、猫が木陰から離れなかったことが残念だ。岩合先生の足下にも及ばないが、この場所おける猫からの人気度では、僕はカメラ女子を遥かに上回る。ギャラの食べ物すら持っていないのに、僕の周りばかりに猫が集まる。カメラ女子が驚愕していた。きっと猫おじさんと思われたことだろう。男は不惑の40代からは、女たらしと呼ばれるよりも、猫たらしと思われることを喜ぶべきである。
GRⅢ
「イキッテ」撮影するのは恥ずかしくありませんよ!
GRを持てば、誰でも気分は森山大道、ブレッソンですからねェ。
僕も「イキッテ」撮ってみます。(^^
猫に愛情を持たなければ 猫も感情を寄せてくれませんね
カメラ女子より 断然好かれる6さん 微笑ましいです 雰囲気を持っているのでしょう
大道先生の野犬の作品ありましたが、お座敷犬は白黒で表現できますかね?
その点66さまの家猫写真は表情豊かに表現されていますよね、野猫はなおのこと。
家に居ても猫には野生が残っているみたいです。
今朝、フーテンの寅ねこが3週間ぶりに帰ってきました、久しぶりにカメラで撮りました。
5枚目のタイルの上にたつ猫、風格あります。大道さん風ですね。
7枚目、超広角、駐車場と遠くの山脈までパンフォーカス、これだけの背景で撮ってもらう猫はそういませんよ。
リズムに乗ってパシャパシャしていると、ふと「イキっている?」と自己嫌悪に陥ります(笑)。
chnamako さんを見習って、イキってみます!
僕はそこまで到達することは不可能ですが、カメラ女子に勝ったことは誇りに思います(笑)。
何故若い私たちより、オッサンの方を選ぶのよ?、という目線でしたが、ふふっという顔をしておきました。
二人は一緒に仕事、親友(兄弟)のような仲だったそうです。
そこで例の「犬」の写真のプリントを見ましたが、もう「ゾクッ」としましたよ。しかもあの写真、三沢で撮ったものなんです。
当時、三沢基地の米兵が宿舎で犬を飼い、帰国の際に連れて帰れないから捨てていく。そういう犬なんです。
よく分かりませんが、森山さんがその犬の生き様にシンクロする何かがあったのだと思います。
その何かが写真を劇的にするのだと思います。そういう意味ではyottinさんの撮るフーテンの寅猫は、他の人が撮るものとは違うなにかがあると思います。
>2枚目「また撮りに来たのかい、ご苦労さん」
大当たりです。殆どそう喋っていました(猫が)。昼間は暑いので、日陰でじっとしています。
本来は漁港なので、最後の1枚のような状況、あるいは漁船の近くで撮りたいのですが、いつも時間がだめなようです。
次は夕方を狙います。