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山形県鶴岡市の善寳寺(ぜんぽうじ)。曹洞宗の寺院にして、近隣県の住民の初詣の場である。特に「商売繁盛」を願う人々から圧倒的な支持を得ていて、正月三ヶ日は多くの人で賑わう。僕も会社の「業務」として毎年参拝をしている。服装が若干変わったとか、屋台の取扱品が変わったとか、そういう細部を除けば、この初詣の光景は百年前と殆ど変わらないと思う。東北地方の真冬は、「お洒落」よりも「防寒」が優先される。色の濃いオーバーコートとスノーシューズ(または長靴)。都会の人の冬の装いとは、根源の部分が異なる。その一方、商売繁盛や家内安全を思う気持ちは百年前と変わらない。そんな光景をモノクロで撮れば、令和も明治も大して変わらないような気がしてくる。実際、大して変わらないのかもしれない。
LEICA M10 MONOCHROME / APO-LANTHAR 35mm F2 VM
はじめまして。
去年、山形へ行った時
ここへお参りさせて頂きました!
雰囲気ガラリと変わりますね!
また返信が遅れて失礼致しました。
ここに行かれたんですね。それであれば現地の空気感がお分かりになりますね。
季節によって雰囲気はガラリと変わるけど、年月による変化は少ないのかな、なんて思いました。