昨年から、若い世代にはやっている飲み方がある。カルピスとビールで「ダブルカルチャード」。作り方はグラスにカルピス(原液)1に対しビール5の割合で注ぐ。
ビールの苦味がほとんどなくなり、カルピスの甘みがビールの酸味と相まって爽やかになる。好みによってはレモンを入れて爽やかさを増して楽しむ飲み方もありだという。
東京・恵比寿から火がつき、今や全国的なブームとなっている。
これを広めたのは、アサヒ飲料株式会社カルピス営業本部の鶴田塁(つるた・るい)さんというたった1人の営業担当である。
2011年、業務用事業部に異動になった鶴田さんは、赤ワインとコーラのカクテル「カリモーチョ」を目にする機会が増えたことから、カルピスを使ったアルコール飲料の定番を作ることで、飲料シーンでも売り上げを伸ばすというヒントを得た。
カルピスをビールで割るという発想は、鶴田さんのオリジナルではない。カルピスには提案用のレシピがあり、その中に、カルピスをビールで割る「カルピスビール」があった。だが、「カルピスを使ったメニューを案内しても、それを市場に定着させたいという意志は弱かった」(鶴田さん)。
そこで、鶴田さんは「カルピスビール」をカルピスの乳酸菌発酵とビールの酵母発酵、2つのダブルの発酵=「cultured(発酵した)」から生まれたカクテルとして、「ダブルカルチャード」とネーミングした。
「『シャンディガフ』(ビール×ジンジャエール)や『レッドアイ』(ビール×トマトジュース)など、ビアカクテルはダ行の名前が多いので、それらと一緒に並んだ際に違和感のない名前をとの思いを込めて名付けました」
鶴田さんは、終業後、カルピスをカバンにいれて恵比寿の店を飲み歩き、新しいビアカクテルを提案して歩いた。恵比寿を選んだのは「まず会社が恵比寿にあって、通うのに便利だった」から。そして、街のブランド力を利用しようと考えてのことである。
しかし、社内では「単品より、多くのメニューを提案する方がいいのではないか」と疑問視する声が多かった。
それに対し、鶴田さんは「ビールがあれば、その場で試すことができ、試してみれば案外おいしいと言ってもらえる」を繰り返し「ダブルカルチャード」を出す店を、毎晩、一軒ずつ増やしていった。
テーブルPOPも用意し、採用されたその瞬間、店中のテーブルに置いた。半年ほどで、予想通り恵比寿から火がつきブレークする。
「『カルピスビール』のままでは、カルピスを売りたい(という思い)が前面に出て、これほど短期間に広がらなかったかもしれない。ビアカクテルとして定着させるには新しい名前が必要だった」と鶴田さんは振り返る。 (村上信夫)
最近、流行の「ふるさと納税」
私も数件の申し込みをしています。
山形の長井市なんて・・・この企画がなければ全く知らない町でした。
鳥取の境港はふるさと納税でも一押しの地元産品が有名でして・・・私も楽しみにしています
今年はジュース関係の地場産品を探してぇ~あっちこっちの都市を探し回っております
リンゴが一番、二番が牛肉で「奥様特製の牛丼」ってことで進行しております。
他にも。。。
何時届くのかも不明ですが・・・楽しみでぇぇす
今年も夏バテしないようにぃぃっと奥様が頑張ってくれています
いゃあ~こんなの撮影してっと怒られましたが
ネタ切れ寸前なんでね
緑の色には「小松菜」が一番かなぁ~栄養価も高いらしいぃしね
岩城島国産レモンは欠かせません
リンゴもね
豆乳とトマトジュースも飲むので大変だぁ
朝からしっかりと栄養補給して仕事にぃぃ出かけています