ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

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ニクラスが“ビッグ3”へ持論 「リッキーも松山もいる」

2016-06-02 08:42:58 | 日記

米国男子ツアー「ザ・メモリアルトーナメント」の火曜日に、大会ホストを務めるジャック・ニクラスが公式会見でゴルフ界の“ビッグ3”について言及した。

 

報道陣から「初代ビッグ3のあなたに聞く。今はジェイソン・デイ(オーストラリア)、ジョーダン・スピースロリー・マキロイ(北アイルランド)が正統なビッグ3のように見えるが、どう思うか?」と問われたニクラス。「(サム)スニード、(ベン)ホーガン、(バイロン)ネルソンも悪くなかったよ」と前置きした上で持論を展開した。

 

ニクラスが指摘したのは、メジャー大会の勝利数だ。60年代中盤(1965年)にニクラスらがビッグ3と呼ばれたとき、すでにニクラスが4勝、アーノルド・パーマーが8勝、ゲーリー・プレーヤーも4勝を挙げていた。

「その点について、今朝ジョーダンとも話したんだ」とニクラス。

 

「ジェイソンは1勝。それでいきなりビッグ3?ジョーダンは2勝、ロリーは4勝だ。君たちがビッグ3と書くのは悪いことじゃないし、そうすることでファンの注目も集めることができるだろう。それはいい。

でも、誰かがその輪に加わっても驚かないことだ。それが私の指摘したいポイントだ」。

 

リッキー・ファウラーも彼らのすぐ後ろにいるし、バッバ(ワトソン)も、松山(英樹)もいる。

今はかつてなかったほどに優秀な選手がたくさんいる。タイガー(ウッズ)が誰も寄せ付けないくらい素晴らしいプレーをしていた時代があったけど、今は良いプレーをする選手がたくさんいて、それがみんな同じ集団を作っている」と、実力が拮抗する現在のゴルフ界を俯瞰した。

 

そして、ニクラスは付け加えた。「それに、タイガーは戻ってくると思う」。

 

以上、GDOニュース

 

現代のビッグネームは、まずタイガーウッズでしょう。その他の選手は、ニクラウス時代のビッグ3のレベルじゃないかも知れません。松山もその可能性のひとり?ニクラウスは認めているようです。