より良い転がりを追求し、マキロイ、シュワルツェルらも使用
ナイキジャパン(東京都品川区)は16日、ボール「レジン」シリーズのコアに採用しているRZN(レジン)素材をフェースの溝部分に搭載したナイキ「メソッドオリジンバター」を発表した。2種類のヘッドで27日から発売する。
ナイキがボールのコアやドライバーのヘッド素材にも採用しているRZNは、軽量で反発力のある樹脂系素材。
今回発表したメソッドオリジンバターでは、精密に削り出されたフェースとフェースバックの2つのステンレスバーツの間にRZNを圧縮してインサートし、3ピース構造とした。
順応性のある RZN層が、ボールがフェースに接しているほんの一瞬の間に反応し、フェースのトゥ寄りまたはヒール寄りのオフセンターヒット時も、フェースの開閉を軽減する効果をもたらし、フェースの安定性が増したという。
すでに多くのナイキゴルフアスリートが使用しており、2015年9月から使用するロリー・マキロイが1勝、シャール・シュワルツェルが3勝の計4勝をマーク。2種類のヘッド形状(B1-01/B2-01)のうちナイキ契約選手の使用モデルは以下の通り。
B1-01:シャール・シュワルツェル / スコット・ピンクニー / ライアン・ラフェルズ / ルーカス・ビェルレガード
B2-01: ロリー・マキロイ / ラッセル・ヘンリー / ニック・ワトニー / ロス・フィッシャー
価格はそれぞれ税抜2万8000円(税込3万240円)。問い合わせはNIKE カスタマーサーピス、0120-6453-77。
以上、GDOニュース
私も今使っているパターは、ナイキです。
タイガーがナイキ専属になった時に開発されたパターでした。
タイガーは、途中で使わなくなったと聞いています。残念ながら・・・
新開発のパターは、樹脂を圧縮してインサートして3ピース構造になっているそうです。