ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

独首相、英に「いいとこ取り」許さず EU離脱に厳しい発言

2016-06-29 07:59:52 | 日記

[ベルリン 28日 ロイター] - ドイツのメルケル首相は、英国が今後の欧州連合(EU)離脱交渉で、移動の自由などを許容することなく単一市場へのアクセスするなどの「いいとこ取り」をすることは許されないとの見解を示した。

 

同首相は議会で、そうしたことを認める協議はしないとして、「EUの一員を望む国とそうでない国とは明確な差異を設ける必要がある」と指摘。「離脱を望む国は、特典を維持しながら責任を回避できると期待すべきではない」とし、この数日よりは厳しい発言となった。

 

単一市場にアクセスするためには原則と義務を受け入れる必要があるとして、ノルウェーはEUに加盟していないものの「EUからの移民の自由などを受け入れたため」単一市場にアクセスできると述べた。

 

離脱については、英国がリスボン条約50条が発動すれば2年の協議機関が始まり、全会一致の決定でのみ延長できると指摘。「協議が行われている限り、英国はEU加盟国にとどまる。メンバーとしてのすべての権利と義務は完全に尊重され、実際に離脱するまで維持される」と語った。

 

首相は英国との緊密な関係を維持しつつもEUを強化する意向を強調、「(英国のEU離脱後に)残る27カ国が、正しく前進する意思を能力を示すとが重要だ」と述べた。

 

EU強化に向けたあらゆる提案を歓迎するとした上で、追随離脱につながるような方策を避けることが肝要だとの見解を示した。

 

以上、ロイター記事

 

これまでは、イギリスが離脱しないための譲歩をEU側はやってきたが、今後は厳しく対応するようだ。

そうしないとEU参加国の反発が予想されるとともに分裂が心配されるからであろう。


スコットランド首相がEU残留目指す、欧州議会指導部と会談へ ・・・分裂?

2016-06-29 07:47:01 | 日記

[エディンバラ 28日 ロイター] - 英北部スコットランド行政府のスタージョン首相は、欧州連合(EU)残留を目指し、29日にブリュッセルで欧州議会の指導部と会談すると明らかにした。

 

先週の国民投票では、英国全体ではEU離脱への支持が残留を上回ったが、スコットランドでは残留が多数を占めた。

スタージョン首相は英国からの独立の是非を問う住民投票の再実施も含め、あらゆる手段を活用しEU離脱を阻止するとしている。

 

29日のブリュッセル訪問では、欧州議会のシュルツ議長や主要政党の代表に対し、スコットランドの立場を説明するとしている。

 

ただ、トゥスクEU大統領とは会談しない見込み。EU大統領の報道官は適切な時期ではないとして、大統領は会談しない意向と説明した。

 

以上、ロイター記事

 

一度、英国として国民投票して離脱賛成が勝利したのに、スコットランドの首相が残留目指すという動きをするようだが、イギリス国内が混乱になり、スコットランドの独立問題が再燃することが考えられる。

 

英国もEUも分裂に向かうのではないでしょうか?


トルコ主要空港で爆破攻撃、28人死亡

2016-06-29 07:35:28 | 日記

[イスタンブール 28日 ロイター] - トルコのアタテュルク国際空港で28日、爆発が発生し、NTVテレビは、地元当局者の話として28人が死亡したと伝えた。このほか、多数が負傷している。

当局は、3回の爆発があったとして、3人が自爆したとみているという。

 

以上、ロイター記事

 

おそらく、ISによるテロではないだろうか?

 

「なぜ、テロが発生するのか」を考えた対応をしないから、解決はしない。


五輪ゴルフのヘッド丸山茂樹 「辞退する動きが伝染」と懸念

2016-06-29 07:28:39 | 日記

国内男子ツアー「長嶋茂雄招待セガサミーC」は30日、北海道千歳市のザ・ノースカントリーゴルフクラブで開幕する。

今季初戦を迎える大会ホストプロの丸山茂樹は、開幕2日前の28日にコースで調整を行った。

8月のリオデジャネイロ五輪で日本代表のヘッドコーチを務める丸山は、辞退者が続出する事態に「仕方ない部分はある」と理解を示した。

 

多くの選手が理由に挙げるのは、主に中南米で感染が広がったジカ熱の蔓延だ。現地ブラジルなどで感染が拡大していると言われる。丸山は、ジカ熱への懸念は認めつつも「(ジカ熱もそうだけど)今はもう、辞退する動きが(選手たちに)伝染しちゃっている気がする」と述べた。「僕がとやかく言えることではない」としながらも「これからも(辞退者は)出るかもしれない」と懸念した。

 

2013年「マスターズ」王者のアダム・スコット(オーストラリア)が4月末に辞退を表明した後、辞退者が相次いでいる状況だ。

ビジェイ・シン(フィジー)、世界ランク4位のロリー・マキロイ(北アイルランド/五輪ではアイルランド)もジカ熱を理由に出場見送りを表明。同ランク1位のジェイソン・デイ(オーストラリア)も慎重な構えを見せている。

 

日本も他人事ではない。エースとして期待される松山英樹が出場を決めかねている。

丸山は「出てもらいたい気持ちはある」と語り、松山に対し「僕らの(出て欲しいという)気持ちではなく、自分の判断を尊重しなさいとアドバイスを送った」と明かした。

 

以上、GDOニュース

 

南米のブラジルだから、日本が夏だったら、ブラジルは冬になり、蚊の心配はいらない。つまり、ジカ熱を心配するのはおかしい。辞退している選手の思惑は、お金の問題かもしれない。