◇米国男子◇ウェイストマネジメントフェニックスオープン 初日◇TPCスコッツデール(アリゾナ州)◇7266yd(パー71)
世界ランク5位で迎えたディフェンディングチャンピオンが、大会連覇に向けて上々の内容で滑り出した。前半組から出た松山英樹が6バーディの「65」でプレー。6アンダーは、ホールアウト時点で単独首位に立つ好スタートを切った。
最初の10番で2.5mを入れてバーディ先行。13番、15番と2つのパー5を連続で獲ると、18番では2mのチャンスを決めて4アンダーで折り返す。後半唯一のパー5である3番も、2打目でグリーンを捕らえて2パットのバーディ。4mを沈めた6番で6個目とし、単独のリーダボードトップに躍り出た。
松山の強みであるショット力はこの日も健在だ。フェアウェイキープは71.43%(10/14)を記録し、グリーンを外したのは2打目を花道に落とした後半1番のみ。無傷で18ホールを完走し、優勝した前年大会の初日と同じ「65」につなげた。
1打差の5アンダー2位タイにつけるのは、いずれもホールアウトしたジョン・ペターソン、ロバート・ガリガス、スコット・ブラウンの3人。前年プレーオフで松山に敗れたリッキー・ファウラーは、さらに1打差の4アンダーでラウンドを終えた。
後半組の石川遼は、現地時間の午前11時58分にスタート。2ホールを終えてイーブンパーとしている。
「ウェイストマネジメントフェニックスオープン」初日スコア速報
以上、GDOニュース
松山はいいですね。
遼君も9Hを終えて-1で30位タイです。もう少し伸ばしてほしいですね。