ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

香妻琴乃、メルセデスへの恩返しを…「1試合1試合を大事にして上位狙う」

2018-08-01 11:42:46 | 日記

7月31日(火)、北海道の小樽カントリー倶楽部にて、「Mercedes Trophy 2018 全国大会」が開催されたが、メルセデス・サポートを受ける香妻琴乃が開催コースを訪れ、強い日差しのなか、アマチュアへのレッスン会などを行った。

写真メルセデス・ベンツと笑顔の三浦桃香

今大会には日本各地でのメルセデス・ベンツオーナーによる予選会を突破したアマチュアが出場。成績上位者には、10月にドイツ・シュツットガルトで開催される世界大会への切符が与えられる。

プロ入り翌年の2012年から同社のサポートを受け、今年で7年目になる香妻。大会会場に初めて訪れたが「アマチュアの方にとっては、意欲が沸く大会だと思います。一般のアマチュア競技で世界大会にいくことができるのは、なかなかない機会ですし、見ていて楽しさが伝わってきました」と語った。

今季は、QTランク104位と厳しい出場優先順位でシーズンをスタートし、前半戦はレギュラーツアー7試合、ステップ・アップ・ツアー5試合と両ツアーを転戦した香妻。「アース・モンダミンカップ」終了後の第1回リランキングで55位となり、シーズンイン当時からは出場優先順位を上げて、後半戦へ。「後半戦は、意外にツアー出場のチャンスが増えている。『NEC軽井沢72』(8月10日~12日)から『日本女子プロゴルフ選手権大会』(9月6日~9日)までは継続して出場できる可能性もありますので、1試合1試合を大事にして、上位という結果を残せるように頑張りたいです」と意気込んでいる。

後半戦は「サマンサタバサ ガールズコレクション・レディース」「センチュリー21レディス」「大東建託・いい部屋ネットレディス」と3試合連続予選落ちとなっているが、サポートを受けるメルセデスに恩返しをするべく、自信を深めるための成績を残したいところだ。

 

以上、アルバニュース

 

 

香妻琴乃はメルセデスサポートを受けているようですね。

恵まれていると思います。

 

ただ、成績がイマイチですから、秋以降のプレイが重要だと思います。

 

スイングの修正の必要性を気付いてほしいと願っています。


【辻にぃ見聞】黄アルムの9年ぶりVはスイング改善にあり!3週連続トップ5、小祝さくらの今後に注目

2018-08-01 08:23:49 | 日記

大東建託・いい部屋ネットレディス 最終日◇29日◇鳴沢ゴルフ倶楽部(6,685ヤード・パー72)>

イ・ミニョン(韓国)とのプレーオフを制し、黄アルム(韓国)の勝利で幕を閉じた「大東建託・いい部屋ネットレディス」。アルムが悲願の9年ぶり復活優勝を遂げたが、驚異の活躍を見せたアマチュアの安田祐香、本大会で3週連続トップ5入りを果たした小祝さくらの活躍も目立った。上田桃子、小祝らを指導するプロコーチの辻村明志氏が4日間の熱戦を振り返る。

写真富士山の麓での熱戦を写真でプレーバック!

■スイングの大幅改善で復活を遂げた黄アルム
2009年の「ヤマハレディースオープン葛城」以来、長らく勝利から遠のいていたアルム。復活を果たすために、1年半ほど前からイ・ボミ(韓国)のコーチも務めたチョ・ボムス氏のもとを訪れていた。「通い始めてから、明らかにスイングが良くなりました。ボムス氏の教えでもある、テークバックで右ワキが開かず、トップで右ヒジが体の近くに収まる。フォロースルーでは左ワキが開かず、左ヒジが体の近くを通る、手元が浮かず、クラブが低く体の近くを動くスイングになりました」。これにより、インサイドイン軌道の、フェースローテーションが少ないスイングに。

「もともとドローヒッターですが、ボールがねじれず、ストレートに近い状態で振れていると思います」。本大会の4日間トータルでのフェアウェイキープ率は80.36%(3位タイ)。パーオン率は81.94%(6位タイ)と安定。昨年のシーズン通してのスタッツではどちらも60%台だっただけに、ここにきて大幅な改善を見せている。新しいスイングコーチとのタッグが、復活優勝をぐっと引き寄せたようだ。

■パットの不調で勝利を逃したイ・ミニョン
最終日に「69」とスコアを伸ばし、トップのアルムと1打差で18番を迎えたミニョン。ここでアルムがボギーを打って、ミニョンがパー。トータル14アンダーで並び、勝負はプレーオフにもつれこんだ。惜しくも敗れて優勝を逃したが、勝負の決め手はパットだと辻村氏は語る。

昨年11位だった平均パット数(パーオンホール)は、本大会を終えて51位と不調が見受けられる。その不安が、プレーにも現れた。「最終日の15番では、2メートルほどのパーパットが、カップにギリギリ届くか届かないかのパッティングでした。動きにスムーズさもなくなっていて、パッティングに相当なストレスを持っているように感じます」。正規の最終18番では、1.5mのバーディパットを決めていればアルムを1打で下したが、これを打ち切れずに優勝を逃した。「これでプレーオフまでもっていったのが逆にすごい。ショットはもともと、スイングにクセもなくてテンポもいい。球の高さもあるし、アイアンではボールも止まってドライバーでは飛距離も出る。あとはパターさえ克服すれば、恐ろしい選手になります」と語った。

■プロ並みの強さを見せた安田祐香
4日間を通じてトップ3から落ちることなく、上位争いを演じたのが、アマチュアの安田祐香。昨年の「日本女子アマ」を制した期待の女子高生が、プロトーナメントで抜群の安定感を見せた。

「アイアンショットの精度がすごい。基本的に曲がらないし、ラインの出し方が非常にうまい」。加えて辻村氏が注目したのがパターだ。「ストロークのスムーズさとリズムの良さは抜群。“怖いもの知らず”というか、色々考えて動きがつまるようなことが全くない。上位争いをしていた選手の中でも1番ではないでしょうか」。アマチュアだからこその思い切りの良さが光った。「ただ、体の線が細いので、これからどれだけ体を作ってプロに入ってくるのかが楽しみです」と期待を寄せる。

■3週連続トップ5入りの小祝さくらは“努力の人”
安田と並んで日本勢最上位の3位タイに入ったのが、今季ツアー1年目の小祝さくら。本大会を含めて、3週連続のトップ3入りを果たした。小祝のスイングコーチを務める辻村氏が、その強さの一因として挙げたのが練習量。

「本大会が終わってすぐ、“今から帰るのですぐに練習を見てください”と、千葉の練習場まで3時間かけて帰ってきました。優勝を逃したサマンサタバサレディース(4位)も、試合の翌日には朝6時から球を打っていました。この努力を続けていくことが大切」。試合が終わると、すぐに課題の原因究明。ルーキーイヤーながら今季6度のトップ10入りは、この努力あってこそ。加えて、「精神的にも、体力的にもとてもタフでプロ向き」と辻村氏が評価する。この心身の強さもあってか、試合でも練習とさほど変わらないパフォーマンスを出せていることも強みのひとつだという。

ここまで調子を上げてきて、次に挑むのは地元での試合、「北海道meijiカップ」。進化を続ける新星の活躍に、ますます期待ができそうだ。

 

解説・辻村明志(つじむら・はるゆき)/1975年9月27日生まれ、福岡県出身。ツアープレーヤーとしてチャレンジツアー最高位2位などの成績を残し、2001年のアジアツアーQTでは3位に入り、翌年のアジアツアーにフル参戦した。転身後はツアー帯同コーチとして上田桃子比嘉真美子藤崎莉歩小祝さくらなどを指導。様々な女子プロのスイングの特徴を分析し、コーチングに活かしている。プロゴルファーの辻村明須香は実妹。ツアー会場の愛称は“おにぃ”。

 

以上、アルバニュース

 

ファンアルムはスイング改造していたんですね。顔の整形とスイングの整形?

 

いわゆる男が出来た?選手(イボミ、キムハヌル)は低迷し、そうじゃない選手が上がってきました。

 

やはり、イミニョンが強いですね。パットが不調だったので優勝を逃したんですが、怖い選手です。

 

日本選手では、小祝さくらです。

結果の裏側での努力が大切ですね。

一気に優勝してトップ選手になってほしいものです。

 

アマの安田さんも線が細いので身体をつくって早くプロになってほしいのです。