ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

1イーグルなど「69」をマーク!三浦桃香は「自分に甘く」で調子も上向き

2018-08-17 19:55:44 | 日記

CAT Ladies 初日◇17日◇大箱根カントリークラブ(6,704ヤード・パー73)>

“自分に甘く”が復調のキーワード?この日1イーグル・4バーディ・2ボギーの「69」をマークした三浦桃香が、首位の新垣比菜と2打差の4位タイで初日をフィニッシュ。「考え方を変えた」ことが実を結び、上々の滑り出しとなった。

写真三浦桃香のこの一枚は必見!室内でもはじける笑顔!

4バーディ・1ボギーで迎えた13番パー5。「打った瞬間“今日イチ”だと思った」というドライバーショットでフェアウェイをキープすると、そこから5Wで放ったセカンドはピン奥4mにピタリ。これをきっちりと沈め、3月の「アクサレディス」第2ラウンド以来となる今季2つ目のイーグルを奪った。

6月の「アース・モンダミンカップ」から4戦連続予選落ちなど、夏場に差し掛かったあたりから調子を落としていた三浦。しかしこの日は「ここ1カ月でゴルフが良くなってきた」と白い歯をこぼした。そして、その要因の1つとして「考え方を変えた」ことを挙げた。

レギュラーツアー本格参戦初年度の今年。序盤から試合出場を続け、さらには優勝争いにも顔を出すなどインパクトを残した。しかし、それが「周りの人も期待するじゃないですか?でも、その期待に応えられなくなったときに『何でできないの?』と自分を責めるようになってしまいました」と、自分自身のハードルを上げることにもつながった。

さらに慣れない連戦に加え、「若いからトレーニングもできるし、練習ラウンドもプロアマを合わせたら3日間連続で18ホール回れる。そのうえ試合もできるとプラスに考えていました」と“ゴルフ漬け ” ともいえる日々を自らに課した。これで「疲れがたまってしまった」と、急激に調子を落としてしまった。

そんな状況を踏まえて、三浦が導き出したのが「自分に甘くしよう」という答えだった。2週前から、それまでトレーニングに費やしていた月曜日を完全オフとした。「日曜日に帰ってきて、月曜がオフ。体が落ち着いてきた」。すぐに効果はあらわれた。

また疲れをとるための秘策として「爆食い」を敢行。「日曜日の夜は焼肉かお寿司みたいになっています。友達ととにかく頼んで、大量に食べています」と体力維持に努めている。不調時には、ベストを大きく下回るほど落ちた体重も、心身が整うにつれ、しっかりと増え、今は戦える体に戻ってきたことも明かした。

「なんでできないのと思うほど、私はうまくない。責めても無駄だと思うので、もう自分を責めることはしません」

さまざまな経験を通じて、成長を続ける19歳。長いシーズンを戦い抜くための知恵を身に付け、再びトーナメントをにぎわす存在となる。(文・間宮輝憲)

 

以上、アルバニュース

 

ゴールデンルーキーの三浦桃香が首位に2打差の4位タイにきました。

あと2日間頑張ってほしいものです。

 

私は、香妻琴乃がかがかりですが・・・

 


新垣比菜 富士のふもとで、またも首位発進-6・・・香妻琴乃は-2で23位タイ

2018-08-17 19:46:23 | 日記

LPGAツアー24戦『CAT Ladies』(賞金総額6,000万円、優勝賞金1,080万円)が8月17日、神奈川県箱根町・大箱根カントリークラブ(6,704ヤード/パー73)で開幕した。大会第1日は好天に恵まれ、大混戦。6アンダーで新垣比菜が単独首位へ立った。1打差の5アンダー、2位タイは三ヶ島かな、藤本麻子。アンダー、4位タイで三浦桃香、辻梨恵など7人が追う。(天候:晴れ 気温:26.5℃ 風速:3.7m/s )

 

 可もなし。不可もなし。それでも、新垣 比菜は6バーディー、ノーボギーの素晴らしいラウンドだった。「ミドルアイアンが良かったと思う。あたりが薄い時や、ちょっとひっかかり気味かなぁと感じたこともあったけど、うまく風で戻ってきた。そして、ボールがピンへ向かっていきましたね」。幸運も味方したのだ。

 

 注目の集まる黄金世代、最初のLPGAツアー優勝を達成。サイバーエージェントレディスゴルフトーナメントは、間近でみる富士山が強烈なインパクトを与えた。新垣は世界遺産と相性がいい。「沖縄では、山という山をあまり見たことがない。最初、富士山を見たときは感動しました。空と山が重なる。とにかくきれいです」という。さらに、「実は私、アマチュア時代から、富士山の近くで成績がいいんです。それから、こんなこともあった。長崎へ移動する際、飛行機の窓から、富士山を見た。すごく大きい。で、その後に九州女子アマで優勝。きっと、富士山のおかげだ、と感謝したことを覚えています」と加えた。

 

 初Vの後、1日もはやい2勝目を-と期待が高まる。しかし、トップ10フィニッシュが2度と、なかなか優勝争いへ加わることができない。「ちょっと前まで、またチャンスが来たら、と思っていた。1勝してホッ…。次のことなど本気で考えてはいなかったと思います。しかし、前週の第2日、64が出た。そろそろ2勝目を狙っていかないといけない。今は、気持ちが違う」と活を入れた。

 

 その結果が、首位発進。最終プロテスト合格から1年が過ぎた。「後輩ができたなんて、変な感じです。でも、初優勝の時、第1日がトップ。第2日の最終組も気持ちがいい。どんどん上を目指します」。富士山がもつ、神秘のパワーを独占したい。

 

以上、日本女子プロゴルフ協会記事

 

 

ベストテンに若手の比率が高いですね。

頼もしい。

 

新垣だけでなく、三浦、原、松田、吉本とゴールデンルーキーが頑張っています。

 

ところで気になる香妻琴乃の成績はどうだったのでしょう。

-2で23位タイでした。

明日もアンダーパーで回れたら予選通過できると思いますが、心配ですね。