放映権の問題により今年から中止となり、再度交渉をしていた「KKT杯バンテリンレディス」、「中京テレビ・ブリヂストンレディス」、「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」の3大会の実施が決定したことを日本女子プロゴルフ協会(LPGA)が25日(金)に発表し、それを受けて比嘉真美子がコメントした。
熊本大会への思いを語る有村智恵、笠りつ子、上田桃子【写真】
比嘉は2018年の協会と選手間の取りまとめ役となるプレーヤーズ委員長を務めており、昨年12月の日程発表翌日に取材に応じた際には「率直に言って残念でしょうがない。色々な理由があったとは言え、試合が減ってしまった。中京は長い期間ずっと開催してくださっていた大会ですし、熊本と宮城に関しては震災が起こったところで、その土地で行われる唯一の試合。ゴルフで被災地を勇気づけられるという意味では特別な試合だった。本当に残念です」と話していた。
以下、比嘉真美子コメント全文
ツアーが今のように隆盛ではない頃から開催していただいていた大会もありますし、コースさまも含めて、主催の皆さまには大変感謝しております。
また、メジャーのスポンサーも発表になり、大変うれしく思います。テレビ局の皆さまや協賛社の皆さまにも感謝しております。
今季の日程が発表になってからこれまで、一瞬とはいえ試合が減った状況があったというのは残念であると同時に、より1つ1つの試合がいかに大事かというのを考えさせられました。選手としてもツアーとしても頑張っていかないといけないと思います。
以上、アルバニュース
TV放映が減ることは女子ゴルフの衰退につながるので、3試合復活して良かったです。
来シーズンこそは、上位3人日本人選手が賞金獲得してほしいものです。
若手が台頭すると預言したいと思います。