<国内女子ゴルフツアー:伊藤園レディース>◇第2日◇13日◇千葉・グレートアイランドC(6741ヤード、パー72)◇賞金総額1億円(優勝賞金1800万円)◇無観客開催
第2ラウンドが終了し、3位から出た稲見萌寧が64のビッグスコアをマークして首位に立った。
8バーディー、ボギーなしで、通算10アンダー、134。1番パー4でバーディー発進すると、5~7番と12~14番で2度の3連続バーディー。最終18番パー4もバーディーで締める理想的な流れで、8つ伸ばした。
首位から出た上田桃子は1イーグル、7バーディー、2ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しい展開ながら5つ伸ばして67で回り、9アンダーで1打差の2位となった。14位から出て65で回った山下美夢有が6アンダーで4位。上田と並ぶ首位から出た青木瀬令奈は5アンダーで、金沢志奈と並んで4位に後退した。西郷真央、森田遥、勝みなみの3人が、4アンダーの6位で追う展開となった。
今季賞金ランキングで、現在1位の稲見を約397万円差で追う同2位の古江彩佳は、1アンダーで13位となった。賞金ランキング3位の小祝さくらは、11オーバーで84位に終わり、予選落ちが決まった。
今大会で賞金ゼロが確定し、小祝の賞金女王の可能性は消滅した。同4位の西村優菜は5オーバーの59位で、60位タイまでの予選通過ラインを辛うじて超えた。ただし、今季残り3戦で賞金女王となるには、今大会で稲見と古江よりも順位を上回る必要があり、極めて難しい状況に変わりはない。
渋野日向子は、ツアー通算50勝の不動裕理と初めて同組で回ったが、67位で予選落ちに終わった。17番パー3をボギー、18番パー4をダブルボギーと、上がり2ホールで3つ落とし、カットラインに1打足りなかった。2バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの75で回り、通算6オーバー、150。今大会最終日翌日の15日の誕生日を前に、22歳最後の大会は苦い結果に終わった。
以上、日刊スポーツ
小祝のコーチは、辻村さんだが上田桃子のキャディを務めていた。
小祝のキャディじゃないんだと疑問に思ってしまった。
裏事情は分からないが、小祝の不調はコーチにも責任はあるんじゃないかと
思ってしまう。
素人目では、彼女はクロスにスタンスを取ってドローで攻める形だ
悪い時は右にプッシュ、巻き込んでフックでトラブルです。
辻村さんがキャディでその辺をチェックするだけで大きくスコアが
変わると思う。
何か不思議に思ってしまう。