ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

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東洋一難しいと言われたトーナメント開催コース、「難攻不落の川奈」はやさしくなったのか?・・層の厚さにびっくり

2022-04-26 15:59:07 | 日記

かつては日本男子ツアーの「フジサンケイクラシック」、いまでは女子ツアーの「フジサンケイレディスクラシック」の舞台として有名な川奈ホテル富士コース。「難攻不落の川奈」として選手の前に立ちはだかるゴルフ場がなんだかやさしくなったように感じるのだが……。

 

高橋彩華が悲願の初優勝となった今年の「フジサンケイレディスクラシック」。初日には高橋が、2日目には木下彩がコースレコードタイとなる「63」をマークした。

 

開催コースである川奈ホテル富士コースは、今でこそあまり言われなくなったが、以前は「東洋一、難しいコース」とまで言われた難コースだった。急に川奈がやさしくなったのかと、感じたファンもいるのではないだろうか。

やさしくなったと感じる要素はたしかにある。

 

典型的なのが、名物パー3の17番だ(※通常営業の16番)。高い砲台グリーンと狭くて硬いグリーンは、これまで多くの選手を苦しめてきた。87年のフジサンケイクラシックでは、16番でチップインイーグルを決めた尾崎将司が、右手前の崖下からはるかに高いグリーンにアプローチして、連続チップインという離れ業をやってのけた。

 

かつてのジャンボですら、手前の崖に落とすくらいだから、17番は女子選手にとってはかなりの鬼門だった。海風の吹く中、180y先の硬いグリーンに止めなくてはいけない。実際、グリーンに落ちたボールが止まらずに奥にいったり、高いスライスボールで止めようとして、右下の崖に落ちてしまう事も少なくなかった。優勝争いのさなかにダブルボギー以上を打ってしまった選手もいる。

 

しかし、ここ数年は様相が違ってきた。選手たちの飛距離が全体的に伸び、パワーのある選手はゆうゆうとアイアンでグリーンをとらえ、そうでない選手もUTを駆使した高いボールで難なくボールを止めてくるのだ。右の崖下からアプローチする選手は、以前に比べて、かなり少なくなってしまった。

 

川奈ホテル富士コースは、もともと男子ツアーが開催されていたのが、距離が短いために女子ツアーの開催コースとなった経緯がある。同様に、道具の進化と選手たちの体力向上が、たしかに川奈をやさしくした側面があるといえるだろう。

 

いっぽう、川奈の特徴である硬くて非常に芝目の強い高麗グリーンには、多くの選手が苦しめられていた。順目の下りでまったく止まらないような傾斜もあちこちにある。安田祐香や藤田さいきなど、タッチもよく、厳しいラインをいくつも決めている選手が上位にきていた印象だ。

 

さらに川奈を難しくするのが、海からの強い風だ。今年はあまり風が吹かなかったことが、好スコアが出た大きな要因だろう。アップダウンが大きく、グリーンが硬くて難しい川奈で、強い風が吹いたらアンダーパーがほとんど出ないような展開もありえる。このあたりがシーサイドコースの妙でもある。バーディー合戦も面白いが、強風で翻弄されるプロたちの姿が見られるのも川奈の醍醐味だ。

 

近年、川奈ホテル富士コースでは、海岸線に面した木々を大胆に伐採し、開場間もない頃の光景を思わせる、海がより開けたロケーションになった。まさに日本が誇る名コースらしい美しい景観が楽しめるようになったが、いっぽうで風の影響はより強くなるのではないかと思う。

 

なかなか気軽にはプレーできないが、機会があればぜひスッキリと開けた富士コースの景観を体験してみてほしい。

 

貼り付け元  <https://www.msn.com/ja-jp/sports/golf/%E6%9D%B1%E6%B4%8B%E4%B8%80%E9%9B%A3%E3%81%97%E3%81%84%E3%81%A8%E8%A8%80%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9-%E9%9B%A3%E6%94%BB%E4%B8%8D%E8%90%BD%E3%81%AE%E5%B7%9D%E5%A5%88-%E3%81%AF%E3%82%84%E3%81%95%E3%81%97%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%8B/ar-AAWABQE?ocid=msedgntp&cvid=a34a766a14ed4999b959af4835f540da>

 

以上、ゴルフダイジェスト

 

日本の女子ゴルフは若手の層が厚く、活躍する選手はベテランより20歳前後の選手です。

最近は、韓国選手の優勝が本当に少なくなり、女子ゴルフのファンも多くなっていると思われます。イボミとか、アンソンジュが活躍していた頃は女子ゴルフの将来はないと落胆していたのですが、最近の女子ゴルフにはびっくりします。

 


「専守防衛」見直し論 専門家、敵基地攻撃能力が「必須」=米VOA・・法律の整備が必要かも?

2022-04-26 15:49:53 | 日記

ウクライナ情勢の緊迫化により、日本で「敵基地攻撃能力」に関する議論が高まっている。

 

米ボイス・オブ・アメリカ(VOA)18日付によると、自民党内では、北朝鮮と中国の軍事的動向を考慮しなければならないだけでなく、現在「ミサイル技術が急速に発展し、変化しているため、迎撃が難しくなった」こともあり、国家安全保障戦略(NSS)など、戦略3文書改定に向けた政府への提言案に「敵基地攻撃能力」を盛り込むべきだとの声があがった。

 

また、攻撃対象は敵のミサイル発射拠点だけでなく、敵軍の指揮部も含むべきだとの意見もある。

 

元防衛庁情報本部長の太田文雄氏はVOAの取材の対し、日本の防衛にとって敵基地攻撃能力は1つの「選択肢」ではなく、必須のものであるとの認識を示した。

 

同氏によれば、日本の弾道ミサイル防衛システムのうち、イージスシステムは大気圏外を飛行するミサイルに、パトリオットシステムは近距離のミサイルにそれぞれ対応できる。しかし、中国と北朝鮮が急いで開発している大気圏内を飛行する極超音速ミサイルや不規則軌道のミサイルを迎撃できないという。

 

防衛省防衛政策局長を務めた徳地秀士氏は、日本は核兵器を保有する全体主義国家のロシア、中国、北朝鮮に囲まれていると指摘し、国家安保上、他の国と比べてより厳しい環境に置かれているため防衛対策をさらに強化する必要があると示した。

 

徳地氏は、飛来するミサイルを「たったの1発でも」迎撃できなければ、日本全土に大きな被害をもたらすため、全国規模で迎撃ネットワークを完全化しなければならないとの考えを示した。隣国が核搭載のミサイルを発射する可能性を考えれば、日本は抑止力を一層強化し、隣国の最新ミサイルに対抗する攻撃力を持つことが必要だと同氏は述べた。

 

台湾の国立政治大学の陳文甲教授は、中国の軍拡は近年、陸海空だけでなく、ミサイルやサイバーセキュリティなどの分野まで広がった上、北朝鮮の金正恩政権もこの10年間、ミサイル発射試験を繰り返していることを挙げ、日本は防衛政策の再調整が迫られていると指摘した。日本は敵基地攻撃能力を確保するため、陸上自衛隊の「12式地対艦誘導弾(SSM)」の改造を加速しているという。

 

貼り付け元  <https://www.epochtimes.jp/2022/04/104860.html>

 

以上、大紀元ニュース

 

「日本は日本人の手で守る」が当たり前の姿です。

ただ、自衛隊が命を懸けて戦える法律を整備しておかないと自衛隊員が犠牲になるというドライな形になり、これは問題です。

 

一方的に中国、ロシア、北朝鮮から攻撃を受け、何もできない状況を変えないといけない。

日本国憲法の前文は現状と乖離しており、憲法9条は適用できないと判断し、報復反撃できますが、そういう場合の法律を整備しておく必要があります。