富山滞在2日目は、少し脚を伸ばして、庄川峡のほうに行ってみました。
前日に、金沢駅で、北陸新幹線から降りてくる凄い人混みを見たので、なるべく空いている観光スポットを探してみました。
砺波市庄川町では、「庄川木工まつり」が行なわれていることが分かり、早速、そちらへ出発。
まず、飛び込んできたのは、会場に飾られた数十匹の鯉のぼりでした。とても気持ちよさそうに泳いでいました。
こどもの日が近いからかな? と思っていたら、今度は、こんな屋台を発見!
たい焼きならぬ、恋鯉焼きというそうです。あんこたっぷりでおいしかったです。
どうやら、庄川の守り神が鯉とのことで、それで、鯉に、ちなんだものが多いようです。
庄川ウッドプラザという建物の前には、こんな水車小屋が・・・。水車も頑張って廻っています。
そして、中を覗いてみると・・・。
人形が、かつての挽物木工細工の作業の様子を再現してくれています。少し怖いですけど・・・。
庄川は、古くから、運河として使われ、岐阜方面から運ばれてくる銘木の集積地点になっていました。
その利点を活かして、産まれたのが、挽物木工細工で、魚津市などから職人が移ってきたそうです。
この続きは、また次回に・・・。
【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】ショップサイト
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