富山の家内の実家は、特徴的な建て方になっています。
お分かりのように、家の周りを囲むように田んぼがあります。
この辺りは、砺波平野と言われ、このような家が多く、この辺りの集落は「散居村」と呼ばれます。
上から見ると、田んぼの中に点々と、家々が建ち並び、特徴的な風景が広がります。
そして、実家にもあるこの2本の木。
「かいにょ」もしくは「かいな」と呼ばれます。
砺波平野の吹き降ろしなど、暴風から家を守るための防風林の役目を果たしています。
この地域の古くからの言い伝えで「高(土地)は売っても、かいにょは売るな!」というのがあります。それぐらいこの地域では、
大切にされてきたようです。
富山は、結構、曇り空の多い所なのですが、夕方、日が射してきました。
そして、虹も出ました。
周りは暗いのに、空は赤い。ネオンの多い大阪では、あまり見られない光景です。
この続きは、また次回に・・・。
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