【工芸品ショップ 泉亀(いずかめ)】の店主のブログ

銘木を用いた工芸品を専門に取り扱う通販ショップの店主のブログです。
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秋の富山紀行。その9

2015-10-11 10:00:00 | 旅行

富山滞在最終日です。


秋の味覚を色々分けて頂きました。






栗の木は、実家にはないので、ご近所から分けて頂いたものだそうです。











梨は、実家にある自家製。生姜は畑でしょうか、とにかく野菜や果物は色々なものが揃います。



持ち帰れないので、実家から宅配便で送ってもらうようお願いしました。お手数かけます。



義父に車で金沢駅まで送ってもらいました。その途中、珍しく、城端線の列車に遭遇しました。







ほぼ1時間に1本なので、滞在中、ことごとく撮影チャンスを逃がしていました。





「珍しい立山連峰仕様だな。」と義父。

本物は見れませんでしたが、何か得した気分です。





如何でしたでしょうか? 秋の富山紀行、これで終わりです。ちょっとしつこかったでしょうか。


まだまだ、未公開の写真はありますので、折を見てこちらでご紹介したいと思います。


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秋の富山紀行。その8

2015-10-10 10:00:00 | 旅行

富山滞在3日目。


田んぼのすま刈り作業の後、小矢部市にある「クロスランドおやべ」へ。


ここは、シンボルの「クロスタワー」や芝生広場やパターゴルフ、大型遊具や変り種自転車など家族で楽しめるアウトドアスポットです。







ちょうど、この日は、「ミニSLフェスタ」として、全国から31台のミニSLが集結していました。


乗らせてもらえる距離も長く、踏み切りもあります。







ちゃんと、操車場まであり、本格的です。







しかし何故かC58やC62などは、あまり人気がなく、ほぼ独占状態になりました。







人気があったのは、北陸新幹線のかがやきでした。






毎回、20人満席状態でした。やっぱり流行りものに人気が集まるようです。






その後、クロスタワーに登ってみました。散居村が綺麗に見えました。立山連峰は残念ながら見えませんでした。










地元の方はほとんど登らないようです。大阪の通天閣などと同じですね。



この日は、結構、アウトドアな一日でした。


この続きは、また次回に・・・。 もう少しだけ続きます。


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秋の富山紀行。その7

2015-10-09 10:00:00 | 旅行

富山県滞在3日目の朝。


私がひそかに「富山のベンツ」と呼んでいるコンバインが倉庫で出動の出番を待っていました。


何故、「富山のベンツ」かというと本当にそれぐらい高価な機械だからです。今のコンバインは高性能で多機能なので、やっぱり


ベンツです。






そろそろ「富山のベンツ」の出動かなと思っていたら、「先にすまを作らんと。」義弟。


「えっ、すまって何?」 私も今回、初めて教えてもらいました。


すまとは、コンバインが田んぼに入るために、必要なスペースのことで、これは機械では出来ないので、手作業で行ないます。


田んぼの隅のおよそ5m四方ぐらいを鎌を片手に手作業で稲を刈っていきます。


「実家に泊めて頂いているので、少しだけ。」と思って、そのすま刈り作業を手伝いました。







やっているうちに気合が入ってしまい、気が付いたら、もう汗だくになって作業していました。







本当に手作業の稲刈りって大変ですね。思い知りました。


祖父母や曽祖父、そして先人の方々は、こうやって手作業で、何反も稲刈りをしていたんだと思うと本当に頭が下がります。



翌日、「富山のベンツ」出動となり、義弟がコンバインに乗って、半日で、稲刈り作業が全て終了しました。


やっぱり、「富山のベンツ」凄い仕事量です。










今後は、より一層感謝しながら、ご飯を頂かないとと感じた時間でした。


この続きは、また次回に・・・。


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秋の富山紀行。その6

2015-10-08 10:00:00 | 旅行

富山滞在2日目の夜。


私自身が今回の帰省でメインイベントに考えていた「城端むぎや祭り」へ。


息子は、義父母に預け、家内と二人で行ってきました。


この日と前日の二日間、城端の街は、各地で麦屋節のお囃子が流れ、笠踊りと謂われる踊りが催されます。


私たちは、善徳寺という場所の山門の特設ステージで観ました。時間が遅かったので、間に合うかなと思っていましたが、何とか


城端の方々の出番には間に合いました。





麦屋節や笠踊りは、無形文化財に指定されている富山の伝統芸能のひとつです。


平家の落人たちが、城端や隣の五箇山の地に逃れ、慣れない農作業の合間に唄い踊ったと謂われています。農作業の衣装を着たり、笠を

持って踊るのが特徴です。


またこの地域の方々は、この伝統芸能を伝えるため、幼稚園児から踊りを覚えます。












幼稚園児の可愛らしい踊りから、小学生、中学生、青年部と、次第に踊りが綺麗で上手になっていくのが分かります。



終盤になると、「越中五箇山麦屋節保存会」の方々が踊られました。





やはり、保存会のキャリアでしょうか、皆さん、キレキレの踊りで、とても格好良かったです。



そして、私が一番観たかった「越中五箇山こきりこ節保存会」の方が、「こきりこ節」のお囃子で、「ささら踊り」を披露されました。


これも、富山の無形文化財に指定されている伝統芸能です。起源は、大化の改新頃と謂われています。










ささらという木の楽器も持って「ででれこでん」という独特のお囃子で踊ります。


お囃子の方も烏帽子を着けたり、踊り手さんも衣装が独特で、大変優美な踊りです。






富山では、来客には、「唄と踊りが最高のもてなし」と謂われています。

そんな最高のもてなしを受けた夜でした。


この続きは、また次回に・・・。


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秋の富山紀行。その5

2015-10-07 10:00:00 | 旅行

富山県滞在2日目。


朝食後、息子の希望を尊重して、今年、新しくオープンした「イオンモール砺波店」へ。





とにかく新しいので、砺波では話題になっていて、混雑していると聴いていたのですが、大阪の混雑と比べると、空いているほうです。



キッズコーナーは充実しています。









息子のお目当てのゲームコーナーも意外と空いていました。





レストラン街もほとんど人がいません。






息子のゲームが終わるまで、結構時間がありましたので、私は、隣のケーズ電気とコメリを散策しました。








コメリは、ホームセンターというよりは、農家の方を支える専門店という感じで、何でもあるというより、農家さんに必要なものを

取り揃えていました。かなり広いです。



私は、ちょうど熱帯魚コーナーがあったので、だいぶ癒されました。魚の種類も水草も結構充実しています。でも持って帰れないので、

見ているだけでした。









イオンモールに戻ると、物真似タレントの福田彩乃さんがライブをしていました。ちょうど滝川クリステルさんの物真似をしている

ところです。






息子のゲームも終わったところで、いい時間になったので、礪波IC近くにある「天然温泉 湯来楽」へ。 





サウナと露天風呂に入ってゆっくりしました。


帰り道では、彼岸花が咲いているのを見つけることができました。





この続きは、また次回に・・・。 もうちょっと続きますよ。


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