非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

CW QSO

2014-12-27 22:13:50 | CW運用

以前からWとのQSOを楽しんでいるのですが、その中でもCWでの会話は楽しみの

ひとつです。

と言っても、アンテナのことやアパマンハムの苦労だとか、家族の事とか休みの

スケジュールとか、日本も今とっても寒いよとかそんなことなのですが(笑)

でもこんなありきたりの話でも、モールス信号という手段でキャッチボールが

できると嬉しいものです。

こちらのアンテナを紹介して、WOW!とかUNVELIEVABLEが返ってくると

にやけてしまいます(笑)

W局は私の主観で略している単語も我慢強く聞いてくれて感謝しています。

CW交信における語彙を工夫して増やすのは、結構楽しいかも知れませんね。

CW単語集みたいな感じで。

 

 


ヘッドフォンアンプ

2014-12-10 13:02:54 | CW運用

CW運用中の狭帯域フィルター選択時のヒスノイズ対策として、新たなヘッドフォンアンプを導入しました。

具体的には無線機背面のACC端子やPACKET端子から、オペアンプに入る前のAFをピックアップして

ヘッドフォンアンプ経由で聞くという事でして、たいしてスゴイ事でもないのですが・・・・・効果は大です。

普通に500Hz前後の帯域で聞く分にはヒスノイズもあまり気にならないとは思うのですが、

私の場合、殆ど帯域50Hzで聞いていますのでプリアンンプをONにすると結構耳障りな音がします。

ここまでしなくてもRFゲインを適切に絞れば十分に聞きやすくなるのですが、下げ過ぎると信号そのものも

弱くなってしまいます。 そんなわけで導入した次第です。

メーカーや機種によっては、ACCからAFはピックアップできるもののCWサイドトーンが聞こえない仕様の

ものもありますのですべての無線機に使える技ではありませんが、我が家の無線機はOKでした。

使用中の無線機メーカーの技術のお方からも、この方法を推奨されましたが、その際に性能の良い

ヘッドフォンアンプやサウンドカードを使うことが鍵とのアドバイスももらいました。

いつもながらの100均ケースです。

見た目は悪いですが、オーディオはいい感じですよ~

モノはマルツパーツのキット、LHPA-DIA_BUFFER-KITです。(約3千円)

前面に取り付けたVRや3.5Φジャックや電源スイッチはキットには入っていませんので

別途調達する必要があります。

初級レベルキットですが、一箇所だけ困難な場所が(笑)

チップコンデンサが2個あります・・・・・・老眼の私には極めて厳しい 

米粒の半分くらいでしょうか。

これ老眼じゃなくても難しいと思いますが、見た目に拘らずにとにかく接続させうまく出来ればOK。

というか、何となくこのチップコンデンサ取り付けで失敗した人が何人もいるような気が(笑)

そのためか何なのか、2個しか使わないのに予備として5個入っています。

あとはTr取り付け(12個)の際に、念のためにヒートクリップは使いました。

オーディオには詳しくないのですが、完成後、サザンを何曲か聴いてみましたが思わず鳥肌が。

永遠の0でも試してみましたが、爆発音などで今までは聞こえなかった繊細な音が感じられます。

オーディオマニアの方の評価どおり素晴らしいと感じました。

噂だと市販の5万円以上のアンプと互角だとか、この回路を使って別のケースに入れなおして

売っている人がいるかも知れない?とか、前評判が良かったのですが、まあそんなに高額でも

ないので期待を裏切られてもいいかというノリで購入しましたが・・良い買い物をしたと思います。

現在、メインリグメーカーメンテナンス中ですので、戻って来ましたら使用感をレポートしたいと

思います。

電源はノイズ対策上、あえて電池使用としました。


DSPFILについて

2014-11-20 07:53:18 | CW運用

使っていないミニノートPCが押し入れの中で眠っていましたので、急遽登板してもらうことにしました。

このノート、7年ほど前の工人舎製で購入当初はVistaでしたが、あまりのもっさり度にうんざりして、

推奨はされませんでしたが、無理やりXPそしてWin7へとアップグレードさせて来ました。

ソフトウェアでクロックアップもさせていますが、クロック周波数も800MHzから約1GHzまで行けます。

さて、確か一昨年くらいだったでしょうか、CQ誌にも紹介されたフリーソフトの "DSPFIL"

今回、このノートPCでDSPFIL(だけ)を動かすこととしました。

なぜかと言いますと、メインPCはSDR受信機からのAUDIOラインを使用してCWSkimmerを使用中。

DSPFILだけのために使うPCということになりますので、まずは不要なアプリケーションやスタートアップ、

サービスを出来るだけ削除。

DSPFILをダウンロードして早速、無線機とPCを接続してみました。

噂どおり、良い感じです。

CWに特化したバンドパスフィルターのLMSBP, LMSB2は特に良い感触。

無線機側のBPFを例えば50Hzなどの狭帯域にした際の、耳障りなヒスノイズが相当に低減されます。

このフィルター名称、そういえばLMSアルゴリズムのバンドパスということですね(笑)

LMSアルゴリズムは以前、仕事で扱った事があり親しみを感じますが、μ値やγ値も自由に変更できますので

後ほど触って色々と試してみようと思います。

これ以外にFIR式のBPF等々、豊富なセッティングが可能です。

デフォルト値でも十分に有効なフィルターですが、LMS系は遅延設定等、無数の組み合わせが可能なはずです

ので、自分好みのフィルターが出来ると思います。

 

 


左手キーイングの練習

2014-10-30 17:54:14 | CW運用

左手でパドルを操作する練習を始めました。

初日ですので高速キーイングは出来ませんが、24WPMくらいは何とか打てるようになりました。

最初はまったく出来ないだろうなと思っていましたが、意外や意外、結構打てるんです不思議と。

不器用な私が出来るので、おそらく他の人は苦労なく移行できるかも知れません

左手キーイングへの移行目的は、もちろんCW運用環境を楽にするのがメインです。

右手は筆記やキーボード操作、チューニング等に専念できますので。

でも、これだけではありません。

左手を使って右脳を刺激し、老化防止!

とりあえず来月のWWDXに間に合わせるよう鍛錬します。

先ほど左手キーイングデビューとしてG4、IZ3と28MHzでQSO。

3とか4は難しいですな あとはLが下手 

ちなみに自分のコールサインも余裕で間違えます