非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

最低あと一年は(^^)

2015-02-28 18:47:01 | ATU

春の転勤は無さそうですので、あと一年は最低でも引き続き今のベランダから電波が出せそうです(^^)

 

先日、新替えしたATUのCG-3000とエレメント。

コンディション等にも大いに助けられていますが、いいですね~。

新セットアップにして約10日ですが、ニューは4つ増えましたし、CQを出したらAF方面から

何度も呼んでもらう機会がありました。

あとは、RBNのリターン。

今までリターンが無かったスキマー局から返ってくるようになりましたし、

7MHzはW西部止まりが多かったのが、W中部くらいのスキマー局から安定して

返ってくるようになりました(ささやかな喜びです(笑))

 

こんな自慢話ばかりではいけませんので、晴れた日にエレメントやクランプフィルタの

状況などを写真に収めてアップしたいと思います。

参考になるかわかりませんが(笑)

なにせ行き当たりばったりですから。

 

出力とビームに頼らずに飛ばすには?

エレメントからの輻射効率向上、接地抵抗低減、同軸輻射の防止。

それ以外には同軸ケーブルの種類とか引き回し方もあるでしょう。

アンテナ設置角度とか建物との位置関係とかも。

ATUとエレメントをつなぐ線の太さや材質もありますね。

あとは無駄なロスになりそうな箇所(延長接栓とか)を減らすとかもあります。

当然これらは受信能力の向上にも直結すると思います。

つまりトランシーバーの出口から先の各箇所をひとつひとつ分解して考えるということ。

 

一週間に一回は接地点、エレメント各箇所に接点復活剤の塗布をしたり、

ATU本体に帯電防止剤をスプレーして拭いてやったり(お風呂に入れてやる気持ちで(笑))

こんな儀式めいたことも何年も続けています(笑)

 

今日はこんな短いエレメントですが、3G0ZC(30m)、SU9IG(10m)にピックアップしてもらえました。

それにしても3G0のパイルはすごかったです。。。。だいぶ頑張りました。

 

LP-PAN貯金箱も新設しましたので、数ヵ月後には導入できるように頑張りたいと思います(^^)

 

 


ピックアップ感謝!

2015-02-25 21:12:57 | DXCC/DX QSO

先ほど3.8MHzのPHONEでC21BNにピックアップして頂きました。

JAのパイルになっていましたが、おそらく他のJAの方が弱小アパマンに

譲って下さったものと思います。 ありがとうございます。

以前、鉄筋直結でモービルホイップをベランダ手すりに設置して、3.5MHzのPHONEでアフリカと

QSO出来たことがありますが、今日はCG-3000+4mのアルミパイプで3.8MHz。

QSOさせて頂いた事に感謝です!

エレメントに制約を受けている分(それでもアパマンで4m出せているので恵めれていますが。。)

やはり相棒の”接地”で何とかなっているのでしょう。

 

 


WAZ完成

2015-02-24 20:54:31 | DXCC/DX QSO

ZONE02、そして何故か34を残していたWAZですが、

本日ZONE34のZ81XとQSOすることが出来ました。

全てCFM済みではありませんし、確かLotwでWAZ申請は出来なかったはず?ですので

アワードは手に入りませんがとりあえず自己満足の世界でWAZ完成。

とりあえず全ZONEがWKDで、そのうち上記二つのZONEを除いてCFMは出来ています。

 

CG-3000を導入して5日が経過しましたが、順調に稼動しています。

今は常時、先般紹介した短い垂直エレメントですので、さすがにCG-3000をもってしても

160mバンドの同調は取れませんが、それ以外は全てOKです。

CG-3000導入とともに行った、ATU制御線へのクランプコア対策も功を奏していると思います。

同軸ケーブルだけでなく、ATUに繋がる電源線やコントロール線への対策も、ATUの能力発揮を

大きく左右すると思います。

それは例えばノイズの混入防止でもあり、同調のし易さでもあります。

やはりATUのそばに電源線等のラインがあれば、それ自体に電波も乗りますのであまり好ましく

ありません。

ちなみに、ベランダの金属製物干竿にクランプコアを噛ませてコモンモード電流測定すると、

それなりの値が出ます。

だからベランダの金属導体はとても気になります(笑)

こんなこと書いていると奥様に叱られますね。

 

CG-3000による交信はこの5日間で22局となりましたが、

1.9と24を除く全てのバンドで全大陸に満遍なく飛んでくれていて満足しています。

 

 

 

 


新しいATU

2015-02-20 21:42:31 | ATU

約25年使い込んだATU(SG-230)

ちょっと疲れたようで、1.9~7MHzの同調が取れなくなってしまいました。

そこで新しいATUを導入しました。

SG-230も修理して手元に残そうと思っているのですが、かなり使い込んだので。

CG-3000です。

 

ATUはいくつも使って来ましたが、この大きさでこの軽さにはビックリ。

AH-4より500グラムほど重いですが、とにかく軽いです。

真ん中はSG-230、右がMFJ-993BRTです。

今回、ATU新替えと一緒に同軸ケーブルも新しくしました。

延長接栓等を全面撤去し、室内の無線機→LPF→CMFを経た後はATUまで同軸ケーブル一本のみの構成としました。

ただし、その同軸には下のイモムシ(通称パッチンコアと呼ばれるクランプコア)をいままでどおり連装。

全部で150個あります。

そんなに着けてどうするの? と言われそうですが・・・・・・・

ちなみにこのコア一個で、公称値はHFミドル帯で80Ω前後のインピーダンスがあります。

でも実際は50Ω(3.5MHzとかだともっと低いかも)前後と考えた方が良いかと。

公称値どおり80Ωとして単純計算で(こんなうまく行きませんが)、12kΩ。

一個あたり50Ωとしたら7.5kΩ。

ちなみにローバンドで仮に一個あたり30Ωとすると、150個入れて単純計算でようやく4.5kΩです。

ですから実際にはこれくらい入れないとダメなような気がしています。

コモンモード電流は同軸のどこで測っても相当小さくなっていますし、受信時の人工ノイズは殆ど気になりません。

少なくとも人工ノイズでSメーターが振れる事は無く、常にS1以下です。(以前は記事にもしましたが、

真横の自動車学校の夜間教習時の照明ノイズ、スポーツジムのマシン等のノイズ、そしてスーパーからの

ノイズ等々、大変でした)

これの欠点は同軸ケーブルに対する超過大負荷です(笑)

150個のクランプコアを全身に纏った同軸の重さ・・・・・・スゴイです。

ただ、昨日まで使っていたケーブルも同じ負荷が掛かっていましたが、1年近く使っても特にいたむことは

ありませんでした。

あっ、ちなみにATUの電源ケーブルにも同様に多数のクランプコアを施しています。

既に完全に設置も終えましたが、全バンドで良好に作動しています。

 

 


ノイズ防止用の帽子のつもり

2015-02-17 21:50:41 | ノイズ対策

おやじらしく防止と帽子でいってみました。

帽子というのはキャパシティーハットのことです。

エレメント先端に装荷すると打ち上げ角を低く押さえたり、ノイズ防止に役立ったりと

諸説あるようですが、何となく今日の仕事帰りに車を運転しながら思いつきました。

「軽量のアルミ板を円形にカットしてのっけてやれないかな?」と。

帰宅して早速作ってみました(奥方、呆れ顔??)

極々軽いので直径15cm弱くらいの大きさで出来上がりました。

とりあえず今回は粗い試作です。

網目のハットではなく、完全にフラットな円盤です。

コンディションが良かったのかも知れませんが、いつもとは違ったスキマー局から

リターンがありますし、数値が良いんです。

本当にコンディションなのだと思いますが、でも良い感じです。

ほんの小さな部品が大きな可能性を秘めてくれていればもっと嬉しいのですが。

7メガで試してみた際の抜粋です。

アメリカ東海岸まで安定して運ぶためにはまだまだ研究が必要なようです。

受信ノイズの抑制について。

やはり実験されている皆さんがおっしゃるとおり、私もその効果を実感します。

当初、プラセボ効果かなと勘ぐった事もありましたが、確かにノイズは少なくなっていると思います。

実験中、TI9/3Z9DXが出てきました。

RBNでも良い感じだし、行けるぞ!という気持ちで怒涛のパイルに飛び込みました。

Sメーターも8前後振ってきています。

なんとなんと、一発ピックアップ!

コンディションとスプリットで合わせた周波数がたまたま宝くじ的に良かったようで(笑)

でも、新しい仕掛けをしてたまたま上手く行くと嬉しいですね