非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

エレメントの傾斜

2014-03-24 23:49:05 | ベランダアンテナ
今日は7月に予定されている富士登山競走のエントリーに落選しました。悔しいですね~(^^)

明日から別のレースを目標に鍛え直します。

エレメントに数度の傾斜を付けて電波を出してみました。

21MHzでは一応EUまでは飛んでいるのですが、弱いです。

このバンドだけはオープンしていても今一歩・・・今二歩、三歩くらいか(^^)

エレメント長が7mですので、給電点は電圧の腹になります。

ATUが頑張っていますのでSWRこそほぼ1.0を示していますが、相当無理しているのが分かります。

大した施設ではないのでアワードハンティングだとかDXerだとかはとても語る資格などないのですが、

今の住居に住んでちょうど一年経って、本格運用期間は約9ヶ月でLotwでのDXCC(MIXED)のCFMが65に達しました。

この春の異動はありませんでしたので、あと一年以内でこの住居でのDXCC100を目標としています。

何と言うのでしょうか、転勤族として「ああ、あのベランダではこれだけできたな」という全くの自己満足の世界ですね(^^)

ただし、まだまだ改善の余地がアリアリですが・・・・・送受信ともロスが多すぎる気がしています。


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グランドライン再見直し

2014-03-22 13:49:28 | 接地/カウンターポイズ

給電点から接地銅板に至るグランドラインの再見直しをしました。

鉛筆の太さくらいあるアーシングケーブルを1メートルちょっと買って来まして、6本に分割です。

これをひとまとめにして給電点から接地銅板に接続。かなり太いですが、アーシングケーブル自体、柔軟性があるので取り回しが楽でした。

同時に屋外設置仕様にケースに入れた、秘密兵器?のVC-519の接地ラインも見直しを図りました。

この直後、テストも兼ねてRBNの反応を試してみましたが、結果は画像のとおりです。

自慢げになりそうなので嫌なのですが、アパマンでもここまでは出来るという事を、アパマンハムの仲間の方々と共有できれば幸いと思いますので、画像を貼り付けます。

私のところは5階建て集合住宅の最上階で恵まれた環境ではありますが、グランドラインの見直しや人工グランド装置の変な(危なく、完全な保証外使用方法)使い方が、我が家では功を奏しているようです。

W方面から40dB以上でリターンがかかるようになってきました。画像には出ていませんが、EU方面からもFBなレポートが返ってきます。

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1.8MHz運用時のセットアップ

2014-03-14 09:09:14 | DXCC/DX QSO
おはようございます。

1.8MHzでのWとの交信時のセットアップ状況をアップしたいと思います。
いつもながら大した内容を書くことができないのですが、何かしらの参考にして頂ければと・・・・(参考になるかどうか(笑))




エレメント本体は5mのグラス釣竿で、給電点はSG-230(ATU)です。釣竿からSG-230までは2mの給電線でつないであります
ので、都合7mといったところでしょうか。 垂直設置です。一方、グランド側はベランダ一面に敷き詰めた銅板です。ここまでは
いつも通り。




ここ数か月前から上記に加えて、人工グランド装置のVC-519を参戦させています。全くもって推奨される方法ではなく、感電
と耐圧上のリスクを伴う使い方ですが、この方法にしてからは更に快適な運用ができるようになりました。




ざっくり言いますと、SG-230のグランド側端子とベランダ一面に敷かれた銅板の間にVC-519を入れるというもので、要は接
地側の同調をとるというものです。給電点接地端子と銅板の接続には残したまま、これ以外に給電点接地端子→519→銅板
という系統を追加してやりました。




給電点接地端子→519→銅板という一系統だけですと、受信時には519のバリコンの部分で接地ラインの接続が切れてい事
になりますから、受信感度がすこぶる悪くなりますね。 ということから並列としてあります。




VC-519の本来の目的は室内でリグの横に置いて、「リグ本体の場所」における電圧を最小として、感電防止や電位安定を図
るものだと思います。これを給電点直下に持ってくるというものですから、同調作業中の感電の可能性とVC-519の各部品の
耐圧上の問題が懸念されました。(リモート化すれば感電のリスクは殆ど解消されるでしょう)


実際、検証の初期段階でVC-519内部の電流メータにつながる抵抗が燃えてしまいました(笑)
よく考えてみると今回の使用形態では電流メーターは不要ですので、この部分の回路全体を撤去して、今ではこのような不具合は起こらないようになっています。




今のところの検証結果では、ATUであろうとモービルホイップであろうと給電点でSWRを限りなく1.0に近づけることができます。この先、接地環境の悪いベランダに住もうとも、この方法がある限りアンテナの同調に苦労することは無いと思いますので少し安堵(^^) 銅板でなくても数本の電線でもOKでした。




長くなりますので、もし興味のある方がおられましたら、コメントなどお寄せいただければまた追加のレポートなどアップしたいと
思います。




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1.8MHzで最長不倒更新

2014-03-09 23:18:00 | DXCC/DX QSO
今までトップバンドでの最長不倒は北海道か韓国でした。

ワッチだけならばWが聞こえたこともあります。

昨晩、ベランダの釣竿アンテナで1.8MHzにてW5IZとQSO(MY579/UR599)することができました。

アパマンハムの可能性を感じさせられるQSOでした。

失敗談がほとんどですが、たまにはこんな嬉しいことも。

感謝です。