非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

VK0EK@40m(CW)

2016-03-31 21:18:50 | DXCC/DX QSO

ここのところHi-Qアンテナを載せる準備に没頭していまして、あまりオンエアしていませんでしたが、

たまにはRBNのアグリゲータでもONにしてみるかということで、そのまま風呂に。

風呂からあがって無線機の方に向かったらいきなりVK0EKを受信!

しまったRBNにアップされてしまうから、パイルになっちゃう!(笑)

たしかこのペディはUPじゃなくてDOWNだったよな、なんて独り言いいながらとりあえずDOWN1。

1回コールしたらピックアップされました。

リアルタイムLOGとかなんとか言ってたような・・・・

で、すぐに7K1JRCを打ち込んでみましたら、該当なし(^^;

しかも40mCWではオンエアしていないことに。

偽物だったか・・・・・などと落ち込んでJust LoggedとかWorkedとかに流れてくるコールサインや

地図を見ていたら、7K1JRCが流れてきました!

その瞬間、40mCWのオンエアも点灯。

本当にCQの出始めをつかめたようです。

リアルタイムというとその瞬間かと思う気の短さを反省しつつも、久々の1UP嬉しいです。

 


嗚呼MFJ【要注意な情報です】+教えてください!

2016-03-28 21:49:12 | タワー建設

迅速なサービスで今日の午前中にはDXEngineeringからの商品が届きました。

期待していた1.8mのエレメント、MFJ-1964。

 

なんと!3/8インチのネジがHi-Qの3/8のメスねじ側に微妙に合わず(号泣?)

ちょっと硬めかな?なんて思いながら締め込んだら、Hi-Qのハブキャップの捩じ切り・・・・・・

MFJ-1964側も捩じ切った感あり。

 

俗に言うところのMFJ品質かもと勘ぐりたくなりますが(これまでにもプリセレクタは箱を開けたらチューニン

グノブがバラバラに割れていたり、ATUは中のネジが外れていてカラカラ音がしたりあって耐性は出来てい

ますが(笑))、Hi-Q側もほぼハンドメイド、微妙なサイズの違い、どちらを恨んでもいけません。

ちょっと力を入れてねじ込んだ自分の責任だと思います。

一応、両者3/8インチネジで規格は同一です。

 

こんな事からHi-Qアンテナの部品と他社製品は合致しない場合があるということです。

この点だけは情報としてお伝えしなければならないと思い、脱力しつつも書いております(笑)

合致する場合もあると思いますが、今回はダメでした。ある意味、運なのかも知れません。

 

MFJ-1964の使用は諦めて、破損したハブキャップ1個の追加注文とそれに付随してHi-Q純正のエレメン

トとエレメントフォルダの3点を別途オーダーすることにします。

出費も痛いです、大いに! 震えが出るくらい(笑)

ただ、一番痛いのはエレメント長が60cm減るという事(この種のアンテナにおいてこの60cmの重みは

重々承知の上での決断です)です。純正は1.2m長です。どこかステンレスの棒を加工してくれる工場が

あれば良いのですが・・・・・

 

もしどなたかステンレスの細い棒で、任意の太さ、任意の長さをオーダーできるところを御存じでしたら

お教え頂けないでしょうか。どうかよろしくお願い致します。

 

この他の到着品は全て良好でしたので、気を落とさずに頑張ります。


CAP HAT EB-6

2016-03-27 11:43:57 | キャパシティハット

24日の夕方にDXEngineeringにオーダーしたものは、昨日の昼には関西空港に到着。

明日の夕方には配達とのメールが入りましたが、評判どおりの迅速さでした。

ちなみに運送会社は初めてFEDEXを使いましたが、こちも好感のもてるサポート。

 

さて、先日、アンテナ本体と一緒に届いたキャパシティーハットを組み立ててみました。

 

気が早いねと言われそうですが、我が家から実家までは数百キロ離れていて数か月に

一度しか戻りませんので、事前の組み立てや動作チェックが極めて重要です。

仕事の休みを取って現地に行ってさあ作業と言ったはいいけど、ねじが合わないとか

導通が無いよとかになると最悪ですので・・・・

毎回そうなのですが、こんな訳で一発勝負的なところがあります。

近ければよいのですが・・・・

仕事上、休みは約1か月前に申し出る必要があるので、作業日の天気はまさに運次第!

 

型番のEB-6の数字はエレメントが6本あるという意味で、以前はEB-4とかEB-8というのが

あったのですが、今はEB-6に統一されているようです。

 

Hi-Q社のホームページに面白いデータがありました。

型番は異なりますが80mまで対応しているHi-Q-5/80とEB-4/EB-8とのテスト結果です。

90cmエレメント+ハット無しで3,560KHzに同調させておいて、コイル位置固定だと思います。

エレメント無し+EB-4>>>> 2,790KHzに同調

エレメント無し+EB-8>>>> 2,660KHzに同調

90cmエレメント+EB-8>>>2,340KHzに同調

つまり初期条件にEB-8を追加するだけで、1,220KHz分の効果が出ているわけでして如何に

このハットの効率が高いかという事がわかります。

 

なぜ、EB-6になったかは判りませんが、4本だとちょっと物足りない感じもしますし、8本だと逆に

荷重の問題も気になるのでちょうど良い感じかなと思います。

 

組み立ては簡単でしたが、組み上げたらバラさないことを前提にしっかりと作業しました。

まずパーツですが下の写真になります。

ステンレス製エレメント6本、ロッド2本、ハブ2個。

上の写真に見えるインチネジは必要本数が付属されています。

黒いロッドには導通があってエレメントの一部になりますが、台風などが来てもおそらく大丈夫そうな

つくりでとても頑丈です。ロッドの黒い部分はカバリングであって、その下は金属製のロッドです。

やはり元々はモービル用ですし、頭でっかちなキャパシティーハットの揺れに耐えられるように考えら

ているでしょうから納得の頑丈さ。

次にハブです。

これ一個で4,000円以上して合計10,000円弱というお財布に痛いものなのですが、現物を手に取って

みるとその価格も納得できました。

側面の小さな穴にエレメントを差し込んで、下側から固定する感じです。

アメリカンサイズですから全てが写真で見るよりもはるかに大きいです。重量もあります。

まずは1本のロッドにハブを2個取り付けます。

各接点には酸化防止剤を塗布するように指示がありますが、私の場合はテナコートを使いました。

上の写真で左側のハブはアンテナの先端側、右側はアンテナ本体側になります。

これにエレメントを一本ずつ取り付けます。

弓型に取り付けるわけなんですが、上下のハブは締め付けた際にエレメント差し込み穴がうまくずれる

ようになっています。流石。

このエレメント、決して柔らかくはありません。

ですから作業の際は注意を要します。

片方の穴にエレメントを差し込んで固定、そして反対側のハブの穴に差し込むわけですが、この際に

穴にしっかり入れずに外れて跳ね上がったりして目にあたったりすると突き刺さるほどのテンションが

掛かっています。ここだけは注意です。

ただし、この硬さによるテンション故、ハブからエレメントが抜け落ちないという役目も担っているので

しょう。

組み上がったEB-6。

 ここでもう一本のロッドの登場。

EB-6の下部側に接続。

 

これで完成になりますが、上の写真の左側のハットの先端にエレメント(MFJ-1964: 全長1.82m)が取付きます。

上の写真の状態で、全長が1.74m、重さ5.1kgです。

これにエレメントが付いて全長3.6m、重さは5.3kgになるでしょうか。

 

次の作業は非常に重要な、タワー頂部にこのアンテナを取り付けるための金具のオーダーです。

出来れば今週中にはアンテナの現物など持参の上、金属工場に行きたいと思っています。

 


アンテナを載せるための準備(13)

2016-03-25 10:46:27 | タワー建設

シャントコイルは自作することとしましたので、その他の関連器材の準備をすすめています。

幸いにも全てDXEngineeringで揃えることが出来ましたの、運送賃で大きなメリットとなりました。

 

頼んだのは次のもの。

1 Screw Driver Antenna Controllers SDC-102

2 Vertical Feedline Current Chokes DXE-VFCC-H05-A

3 Mobile Whip Antennas MFJ-1964

ここまでがHi-Qを上げるためのもので、ついでと言っては何ですが現在のベランダに設置中の

CG3000の給電点に入れるために、Feedline Current Chokes DXE-FCC050-H05-A。

 

この同軸用のRFチョーク、以前から欲しいなと思っていました。

これでANT>>>DXE製RFチョーク>>>クランプコア150個>>>サガミ製CMF>>>無線機

という流れになりますが、効果が出ることを期待しています。

 

長尺もののホイップもありますが、運送賃はFEDEXを使って全部で約$45でした。

あとは我が家の玄関口での税金支払ですね。

昨日の午後に頼んだのですが、さすがDXEは噂どおりに迅速、既に輸送に入っています。

まったく急いではいないのですが、来週くらいには届くと思います。

 

次の休みが平日に合えば、浜松市内の金属加工工場にタワートップへのHi-Q取付用金具

をお願いしに行こうと思いますが今回はアンテナの実物を持参できますので、それに見合った

強度のものを相談する予定です。


Hi-Q-PIRANHA -5R/160到着

2016-03-24 14:17:07 | タワー建設

このアンテナに興味を持って、初めてアメリカのHi-Q社にメールをしてから3年。

ようやく今日、実物と対面することができました。

お決まりの大きさ比べをしてみました(笑)

右側の日本酒は小さく見えますが一升瓶です。

何というのでしょうかとにかくコイルがデカいのひとこと!

SD-330とも並べてみました。

SD-330でもベランダに取り付けるのに補強対策をしないと不安なのですが、SD-330のコイル部分とHi-Qのアーム部分の太さがだいたい一緒。

重さとしてはエレメントやキャパシティーハットなど全て取り付けた状態で、SD-330の約5倍の5kg程度です。

このアンテナはSD-330と違って傾けて使っても問題ないようですが、集合住宅などのベランダに取り付けるというような事はかなり厳しいかなと。。。。

アンテナはもっても、トップヘビー故にベランダごと建物から外れて落下するのでは?とまで思わされます。

このページに行けば韓国在住の方がベランダに同じHi-Q-5/160を取り付けている様子や、実際の受信の様子などを見ることができます。

とても良い感じで聞こえていまして、こちらも早く運用してみたいなという気になりますね。

これで一歩前進できましたので、5月くらいにはタワー上に載せられるよう準備を進めたいと思います。