非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

無線用アプリケーションのリソースモニター

2015-09-29 09:54:15 | 日記

昨日の記事、Windows10環境における無線用アプリのつづきです。

まず下の画面が、PC起動と同時に自動起動されるものですね。

無線専用PCですので、これ以外のものはあまり動かしません。

この画面をプリントスクリーンした時点ではCPU使用率が76%、メモリは26%の消費ということがわかります。

 

物理メモリ的には余裕があるのですが、ビデオメモリがこんな感じですので(笑) 実にカワイイ数字。。。

まあそれはさておき。。。。。。。。

CPU占有順に並び変えてみました。

やはりダントツでNaP3ですね。 それとCWSkimmerですね。

2番目のSystem Idle Process、これは減らせませんので仕方ありません。

ちなみにこの状態は7MHzを受信した状態なのですが、信号の量はそこそこです。

これがコンディションが開けて、信号が多くなればなるほどNaP3もCWSkimmerも更に処理量が

増大します。これは顕著です。

 

で、話は戻りますがこの状態でリソースモニターにかけてみました。

CPUはほぼ常時80%で、ときおりMAXレベルに。。。。。

真ん中のオレンジ色の線は、NaP3単体での占有率です。

いかにNaP3の処理量が多いかが分かるかと思います。

じゃあNaP3を落とすとどうなるかというと。。。

真ん中あたりがNaP3を落としたところ。

激減ですねー。

その状態でCWSkimmerも落としてみました。

更に減りました。

ついでにLogger32も。

なるほどねー(^^)

状況が掴めましたが、やっぱりこの状態でWin10にすると厳しいか(笑)


Windows10その後(2)

2015-09-28 16:05:28 | 日記

何だか上手くいく予感がして、再度のWindows10インストール。

根拠は ”良い予感がした” だけなのですが。。。。。

何度も何度も懲りずにやっていますので、流れ作業的にできます(笑)

 

で、結果なんですが、何となく出来ました。

何となく出来たというのは、CWSkimmer、NaP3といった前回までWin10にすると

エラーが出ていたものが一応動くようになったということです。

 

最大の懸案のCOMポート認識をしないというのは、やはりドライバーの問題であるこ

とがほぼ確実となりました。 Win10にアップグレードするとドライバーが新しくなり過ぎ

てダメだということです。ですからこれは古いドライバーをひとつずつ試して行くと、その

うちに当たりに巡り合おうかと思います。 私の場合は二世代ほど遡ってOKでした。

 

次にCWSkimmerとNaP3です。

これらは前回まではWin10になった後に、存在自体はあるもののエラーが出て起動

しない状態でした。 今回もWin10にアップ直後は前回と一緒だったのですが、思い

切って、これらCWSkimmerとNaP3を一度アンインストールしてみました。そうしたら

何と普通に動くようになりました。

 

さてさて、問題はここから。 今回もすんなりは行きませんでした(笑)

処理速度に大きな問題があります。

つまりリグとの連動が極めて緩慢というか、logger32,CWSkimmer,Nap3を同時に

動かすともうダメダメです(^^:

リグの同調ダイヤルを動かすと、冗談抜きで30秒後くらいについてくる感じです。

 

Win10の必要スペックについては諸説あります。

公式にはWin7と同等との発表がありました。

実際には?????でしょう(笑)

特にCOMポート共有までして、NaP3とかCWSkimmerといった描画処理となると。。

 

参考までに我が家の無線専用PCについて書いておきます。

 

動作プログラム

 COM共有ソフト、NaP3、CWSkimmer、Logger32、GoogleCrome、IonoProbe、

 Omni-RIG、Ham-Cap、Lotw-eqsl utility 

 

 Win7 SP1 32BIT

 

ハードウェア

 デュアルモニタ。

 本体はASUS BT6130

  プロセッサ  Intel Celeron CPU G1610  2.6GB

 実装メモリ  4GB

  

"無料"で乗り換え出来るというのはとても惹かれるのですが、結果、無線が面白く

なくなるのは嫌なので、安定しているWin7でしばらく行こうと思います。

いずれにしても、今回も最後の最後でつまづきましたが、CWSkimmer、NaP3等が

動作することは確認できて大きな収穫となりました(^^)V


E6GG 80m

2015-09-25 15:39:08 | DXCC/DX QSO

数日前、3.5MHz(CW)でE6GGと交信することが出来ました。

アンテナはいつもの4m長のアルミパイプ+ATU(CG-3000)です。

2年半前に引っ越してきた今のQTHはノイズが非常に多いのですが、これまで記事にも書きまし

た数々のノイズ対策で3.5MHz以外はとても静かに聞こえています。ミドルバンド以上であれば

プリアンプを入れてもSメーターは人工ノイズで振れる事はありません。ちなみにプリアンプの

強力な方(20dB)でもノイズでSは振れません。

 

ただし。。。。。。。。。

3.5MHzだけは本当にどうしようもない超強力なノイズがあります。

発信源は大体判っていて、直線60~70メートル先のスーパーの冷凍冷蔵倉庫(かなり大型)です。

→ ポータブルラジオで確認。

どんなノイズかと言いますと。。。。。。

言葉で表現すれば「このバンドとは関わりたくなくなる」ようなノイズ(笑)

絵で表現すれば、こんな感じです。

Waterfall画面などは飽和して真っ赤です。

24時間出ていまして、時々ですが30秒ほど消えることがありますが、すぐに復活。

基本的には出っ放しです。

きれいに15KHz間隔でこの位置関係は不動です。

もちろんノイズブランカーなど一切効きません。

Sメーター読みではプリアンプなど入れてしまえばそれこそ+50dB。

上の画像は昼間の状態ですが、夜も全く一緒で国内局も潰されます。

かろうじてノイズの山と山の間に信号があれば聞こえます。

画像左側のCWSkimmerもご覧のとおりノイズの海。

今回、E6GGは3503KHzでQRVで、NaP3画面の右側の赤バーがその周波数。

まさにノイズのど真ん中(笑)

言うまでもなくプリアンプはOFF、これに加えてアッテネーターでノイズを抑えて

更にプリセレクタで余分な信号をカット。

ノイズを抑えるのは良いのですが、何せ80mバンドに4mのエレメントで参戦ですから

信号自体が非常に非常にそして非常に弱いです。ノイズを抑え過ぎると信号も消える(笑)

まさにS/Nとの格闘。

最後は耳フィルター

おそらく今回はここが今の我が家での限界点かと・・・・・・・・

ノイズの中に7K1JRCが何となく聞こえたとか言うレベルではなく、何か半分テレパシー?

かという感じでQSOが始まったのか終わったのか・・・・でも7K1JRCって聞こえた雰囲気も

あるし・・・「確信」ではなく「雰囲気」

とりあえずClublogで確認してみると、何とCFM出来ているではないですか!

今回はこちらもきつかったですが、相手もこちらの短いホイップからの弱小波をよくぞ釣り

上げてくれたものです。

しかしこのノイズ何とかならないかなー(笑)

MFJの位相処理型のノイズキャンセラーでもダメでした。


E6GG

2015-09-19 08:49:00 | DXCC/DX QSO

今日は朝からバンドが賑やかですが、連休なのですね。

E6GGのぺディが開始され、我が家からは飛びの良い方角なので。。。。と思いきや。。

思いのほかのパイルで、更に信号強度もまあまあという感じです。

Webページを読むとダイポールがメインであとはバーチカルのよう。

昨晩、7メガで相当苦労しましたが何とか拾ってもらえました。 VY TNX!

蚊の鳴くというより、ノイズの中に何となく聞こえる信号で、自分へのコールバックも超絶に微弱

(微々弱?)だったため怪しかったのですが、ClubLogでCFM出来ていました。

ダイポールやバーチカルで私のような貧弱な電波を拾い上げてくれた事にはただただ感謝!

今朝は24メガで結構強力でしたが、我が家で強力の場合、他局は599++のはず(笑)

そんな訳で結果は想像に難くないかと(笑)