とりあえずこんな感じでやっています。
21はちょっと厳しいのですが、その他は良好です。
3メートルのエレメント繋いで、14メガのFT8を一晩受信してみました。
南極があれば六大陸制覇でした(笑)
チューナーは和製のCAT-300です。
コンディションに助けられていますが、思ったよりはいい感じです。
とりあえずこんな感じでやっています。
21はちょっと厳しいのですが、その他は良好です。
3メートルのエレメント繋いで、14メガのFT8を一晩受信してみました。
南極があれば六大陸制覇でした(笑)
チューナーは和製のCAT-300です。
コンディションに助けられていますが、思ったよりはいい感じです。
それは7メガでワッチ中の出来事。
それまで賑わっていたバンドがいきなり静かに。
あたかも強力なデリンジャー現象の時のように。
リグが壊れたか?
何もしてないんだけれど。
したと言えばATUの同調操作くらい。
ATUの同調!!!
祈る気持ちもなく(笑)、ATU 開放。
開けたとたんに玉手箱。
燃えてますね~
普段どおり10ワット以下で同調させて、エレメント長は7メートル。グランドもしっかり接続されていました。
ワッチ出来ないとさみしいので、給電点に91バラン、そこにDXE製のチョークをかませて、室内でMTUを操作の形を急ぎ作りました。
バラン無しではダメでしたが、41や91では良好に作動。
それにしてもガックリ、ガッカリです(笑)
数年間、どうしてもQSOできなかったアフリカのMALI
ようやくQSOでき、LoTWで念願のコンファームに至りました。
バンドは30Mで、アンテナは3メートルのベランダ水平出し。
これでDXCC241になりました。
目標の250にはまだまだ険しい道のりです。
一ヶ月前にJARL経由で提出したエンドーズメントは、新型コロナウィルスの影響でしょうか、まったく動きがありません。
息子家族がワシントンDCに在住していますが、周囲の感染者数は8,000人を越えたものの、街自体の様子は従前とさほど変わらないとのことです。
どこまで弱い信号をデコード出来るかは興味深いのですが、
結局のところ、ノイズの少ない場所にそびえ立つタワーの上に鎮座する、優秀なアンテナがなければ。。。と、こんな夢のないことをアパマンハムが言ってはいけません(笑)
でも実際そうでしょうね。デジタル通信という手段さえ選べば、どんな設備、どんな環境、そしてこの鍋底コンディション下であっても世界中と『いとも簡単に』交信可能!、などということはないと思います。
それでも悪あがき?したくなるのがアパマンハムの性というものでしょうか。今回はJTDXのDecodeの設定のところです。
細かいことは判りませんが、FT8 decoding>>>decoder sensitivity>>>use subpassに設定したら、-25dBまでデコードするようになりました。
画像は2メートルのミニベランダアンテナで夜中6時間ほど受信(7メガ)した状況です。
アパマンハムのベランダアンテナですから利得増加やサイドの切れは論外。
したがって努力の方向は、その他の部分で一歩一歩S/Nを良い方向に移動させ、総合的にS/Nを改善するということかなと思います。
新型コロナウィルス、とどまるところを知らずの勢いですね。
85歳の父親がいまだに現役で仕事をしています。今日、仕事をしに茨城から
東京都内に行くと言っておりましたが、周囲に止められて大人しくしているようです。
話題は変わります。
FT8の受信をして遊んでみました。
通販じゃないいですけど「これはあくまでも個人の感想です」という感じですが。
設定は国内外のサイトを参考につまみ食いした感じ。
1 ソフトウェア
WSJT-XとJTDXを両方ともインストールして同時作動させて比較してみました。
デコード率(数)において私の環境ではJTDXに軍配が上がりました。
昨晩は状況が良かったのでしょうが、14メガでは一回の受信で最大47局をデコードしましたが、
正直なところ思っていたよりも多くをデコード表示したので驚きました。
私のようなベランダミニアンテナと古いPCでこんな感じなので、設備が整っていれば
一回の受信で相当な数をデコードするのでしょうね。
WSJT-Xもそれなりに受信しますが、数的には感覚的に3割減くらい?
JTDXは最新版のv2.1.0-rc149を使いました。
2 JTDXの設定(今のところのベスト設定)
やはりオーディオレベルが肝のような気がしました。
JTDX右側のスライドバーの値は、かなり高めの85dBくらいにセットした時がベストでした。
海外サイトでも、『低すぎてはダメ、85dBを超えてもならない』というのがありました。
それ以外のデコード設定はdeep-deep。弱小PCゆえthreadは2。
デコード周期、SWLデコード周期は共に3。
Hint-ON、AGCc-ON、SWL MODE-ON。
3 無線機側の設定
設定は無線機ごとに色々あると思いますが、昨晩思うところがあったのはAGCに関して。
AGC OFFはあまり良い結果が出ませんでした(RF GAINの調整もして確認済み)
逆にとても良かったのがAGC FASTではなくAGC SLOW(時定数3000ms)でした。
何回?何十回?も比較しましたが、明らかにAGC SLOWの方がデコードします。
AGC SLOW(無線機)+ AGCc-ON(JTDX)が今のところベスト。
時間のあるときに色々試してみてまたレポートします。
ちなみに上記の設定では-24dBまでデコードできています。