どうも空電ノイズが多いなと思ったら、雷光がピカピカ。
ローカル局が昨年、誘導雷でリグを壊したとの事ですので、雷が近づいてきた時と外出する際は同軸、グランド、AC等々全て外すようにしています。
今日は休みを利用して、自作キャパシティーハットの検証をしてみました。
そんなに難しい話ではないのですが、キャパシティーハットのある時と無い時の共振周波数の移動について。
モービルホイップはコメットのHR14を使用。
キャパシティーハットはステンレスの針金で作ったお手製のもので、半径3.5センチの円形です。円の中は十字になっていて、モービルホイップエレメントの先端にステンレス半田で取り付けています。
検証中は当然のことながら、モービルホイップのエレメント長は一切変えません。エレメントを最奥まで押し込んだ位置で測定を開始。以下は共振周波数を示しています。(各測定点ともVSWR=1.06、Xc=0.5Ωでした)
キャパシティーハット円形付き‥‥・・・・・・・・・・→ 13812KHz
キャパシティーハットをニッパで半円に切断・・・→ 13972KHz (160KHz高い方に移動)
骨組み一本のみ(つまり7cmの横一本)・・・・・・→ 14184KHz (更に212KHz高い方に移動)
キャパシティーハット無し・・・・・・・・・・・・・・・・・・→ 14350KHz (更に166KHz高い方に移動)
だから何なの?と言われてしまいそうですが、とりあえずこんな結果になりました。
小さな円形を先端に取り付けるだけで、500KHz以上も共振周波数を変えられますので、自作のローバンド用バーチカルなどでこれ以上は長さが増やせない時には重宝しそうです。
忘れていなければ、今年の冬はコイルとハットを組み合わせて超短縮1.9MHz用アンテナでも作ってみようかなと思います。
ローカル局が昨年、誘導雷でリグを壊したとの事ですので、雷が近づいてきた時と外出する際は同軸、グランド、AC等々全て外すようにしています。
今日は休みを利用して、自作キャパシティーハットの検証をしてみました。
そんなに難しい話ではないのですが、キャパシティーハットのある時と無い時の共振周波数の移動について。
モービルホイップはコメットのHR14を使用。
キャパシティーハットはステンレスの針金で作ったお手製のもので、半径3.5センチの円形です。円の中は十字になっていて、モービルホイップエレメントの先端にステンレス半田で取り付けています。
検証中は当然のことながら、モービルホイップのエレメント長は一切変えません。エレメントを最奥まで押し込んだ位置で測定を開始。以下は共振周波数を示しています。(各測定点ともVSWR=1.06、Xc=0.5Ωでした)
キャパシティーハット円形付き‥‥・・・・・・・・・・→ 13812KHz
キャパシティーハットをニッパで半円に切断・・・→ 13972KHz (160KHz高い方に移動)
骨組み一本のみ(つまり7cmの横一本)・・・・・・→ 14184KHz (更に212KHz高い方に移動)
キャパシティーハット無し・・・・・・・・・・・・・・・・・・→ 14350KHz (更に166KHz高い方に移動)
だから何なの?と言われてしまいそうですが、とりあえずこんな結果になりました。
小さな円形を先端に取り付けるだけで、500KHz以上も共振周波数を変えられますので、自作のローバンド用バーチカルなどでこれ以上は長さが増やせない時には重宝しそうです。
忘れていなければ、今年の冬はコイルとハットを組み合わせて超短縮1.9MHz用アンテナでも作ってみようかなと思います。