非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

QSL

2014-06-29 12:44:34 | DXCC/DX QSO
先日SAE発送したQSLカード。 

まだ10日程しか経っていませんので、もちろん一枚も戻って来ていません。

CQ誌とかを見ると1000日くらい経過してから、忘れた頃に返ってくるものもありますね。

私の場合は転勤族ですので、そうなると終わりです(笑) 実家の住所にしておくのが良いかも。

2年ほどは郵便局も転送延長してくれるそうですので助かりますが・・・・・

そんな中、2つの局から「カード届いたから送るね。TNX!」と言う風なメールが届きました(^^) 嬉しいですね。

この一週間で新たにLOTWコンファームが4エンティティー、これ以外に今月はニューが8つ増えました。

発送済みカードと合わせると約30エンティティーになりますが、DXCC150達成はやはり紙QSLがどれだけ手に入るかにかかって

いるようです。

紙QSLやLOTWがコンファームできると嬉しいですが、でもそれ以上に交信できたという嬉しさの方が勝りますね。

タワー建設計画に着手しようかと考えておりますが、やはりベランダのアルミパイプ一本から世界中に電波を飛ばすというのは

本当に楽しいです。









DXCC認定されました

2014-06-25 10:01:27 | DXCC/DX QSO
本日、ARRLホームページのDXCCアワードリストに自分のコールサインが載りました。

121エンティティーと数こそ少ないものの、正直に嬉しいです。

殆どがここ一年ちょっとの成果です。

アパマンハムでもっとアクティブな方はたくさんおられますが、この一年間で多数のDXとQSOできた要因を自分勝手な想像を

交えて考えてみました。


① サイクル24に恵まれた。

② 自分の設備の弱さを相手の大きなアンテナに頼った。

③ 5階建て最上階の5階に住めた。

④ ゆえにエレメントを垂直できて低打ち上げ角を実現できた。(その分、人工ノイズは増えましたが)

⑤ CW運用をメインにした。(99.999%がCW。普段はマイクすらつないでいません。)

⑥ エレメントの脆弱さをカバーするために接地を重視した。(銅板への出費は痛かったですが。)

⑦ 給電点から接地銅板に至る接続ラインも重視した。(22sq極太ラインを10本。今後、拡充予定)

⑧ TX出口、同軸中間点、給電点直下にCMFを挿入し、同軸自体をBPF化させて不要波をカットした。

⑨ ほぼ毎朝(夜中の仕事日以外)、4時台に起床してワッチした。

⑩ リアクタンス成分を極小化できる場所へアンテナを設置した。(アパマンハムは建物もアンテナの一部)

⑪ SDR受信機(安価ですが高性能なSoft66LC4)とCWSkimmerを導入した。

⑫ ロギングソフトをlogger32に変更し、上記⑪のシステムと連動させた。


太陽活動の小刻みな変動がありますが、ミドルバンド優位のコンディションに移行しているように感じています。

今後、秋の終わりくらいまでは10, 14MHzに狙いを定めたエレメント長として、当面の目標であるDXCC150の達成を目指したいと

思います。(想定エレメント長は6.3m)

QSOして頂いた世界各国の皆様に感謝致します。

現在、賞状の到着を楽しみに待っているところです。


AA終了

2014-06-23 09:44:27 | DXCC/DX QSO
土曜日はXYLとお出掛け、昨日は仕事と、AA期間中にあっても無線機の前に座る時間が数時間しかありませんでしたが、

土曜の深夜と日曜の深夜から明け方にかけて集中的に頑張ってみました(^^)

とは言っても、自分が頑張ったのは眠気との格闘だけで、あとはlogger32のニューカントリーアラーム機能や

SDR受信機の働きが大きかったのですが・・・・・結果、この二日間でニューが12エンティティー増えました。

5月の中旬にARRLに申請して認められた分が111エンティティーでしたが、一昨日までの1ヶ月でニューが10エンティティーで

これも昨日、エンドース申請して121となりました。(先ほどLoTWにログインして確かめましたら、昨晩QSOしたニューのV51と

T77もコンファーム済みで123エンティティーになっていました。素早い登録に感謝)

先日と言っていることが矛盾しますが、こうなってくるとSAE発送した分と昨日のニューが少しでも多く返って来て欲しくなります。

全部返ってくれば目標のDXCC150。 こういう時は返ってこないんですよね(^^)

昨日のニューはlogger32のLoTW登録局のハイライト表示機能により、LoTW登録局と重点的にQSO。

AAも最後の時間帯に近づくにつれてコンディションが下がって行ってしまったのが残念でしたが、アルミパイプ一本でここまで

楽しめるのですから感謝ですね。

他方、もう少し行くとニューも頭打ちになると思いますので、移動運用の必要性も感じています。




ループアンテナ

2014-06-21 08:31:16 | ベランダアンテナ
CQ誌を久々に買いました。

磁界型ループアンテナの特集です。

実は以前購入したことがあって、今も横に置いてあります。

ノイズが少なくて、地上高が低くてもそこそこ飛ぶというのは確かにそう思います。

DPと同等というのは、私の調整が悪かったのか、疑問ですが。

それと、常にSメータが振っていないと満足できない人には不向きです(笑) 

最大のネックは送信出力に制約を受けてしまうというところだと感じています。

もちろん耐入力を考慮したデバイスを使えば良いのでしょうが。。。。。

ローバンドに行けば行くほど出力の制約を受けますが、私の場合は7MHzで100Wと3.5MHzで50Wの送信時に無線機から発煙

し、無線機が故障しました。ループアンテナ本体の同調回路は生き残ったのですが。

まったくの個人的な意見ですが、ミニループアンテナ(直径1メートル程度の)の場合は10Wとか20Wくらいの運用が良いような

気がします。

過去の使用経験上から長所、短所等をまとまてみました。まったくの個人的な感想ですので、その点ご了承願います。

(長所)
ノイズに強い。
結果、S/Nが向上し信号が聴こえる。
接地が不要。
送受信能力に妥協すれば、ベランダ内への設置も可能。
そこそこ軽量で設置しやすい。安心。

(短所)
送信出力に制約を受ける。
小型の割には目立つ。(金属の丸い輪という変わった形なので)
特にベランダから先に出すと目立つ。

(感想)
サイドが切れるかといえば、それほどでもなかった。確かにF/Sは実感できましたが。
ATUとの併用では同調は取りやすいが、周波数が低いほど不安定だった。(いきなり同調が外れる)
国内QSOは結構楽しめた。
DPと同等(以上)との記事を見かけるものの、私の感想はDP以下でした。
静かだけど信号はしっかり聴こえる。(繰り返しますがSメータ重視の方にはウケないと思います(笑))
磁界型は周囲の構造物の影響を受けにくいとのことですが、やはり建物から離したほうが断然良かった。
受信についても建物から離したほうが、電波を良く掴んだ。

私は磁界型ループは好きです。

当時より少しだけ知恵が付いたかも知れませんので、また実験してみたいですね。 ただ、リグからの白煙発生のトラウマが

あって尻込みです(笑) 







初めてのSAE発送

2014-06-17 12:22:46 | DXCC/DX QSO
先ほど、郵便事情が良さそうなW等がQSLマネージャーになっている局宛に、SAE発送してみました。

全部で5通。 AP、KP2、3B8、TI5そしてJ28の各エンティティーです。

郵便料金も思っていたよりも安く、全部合わせて550円でした。

昨日と今朝でNEWが5つ増えましたので、LoTW登録局は除外(保留)するとして、あと残りの発送予定は18エンティティー。

ネットでSAEの勉強をしていましたら、東京のA4maniaxさんというところでカード回収に特化したSAE封筒なるものを発見。

この会社には初めてコンタクトしましたが、とても親切な対応で気持ちが良かったです。

今回、試しに20枚セットものを頼んでみましたので、残りの発送予定分として使ってみたいと思います。

残りの分は南米、アフリカ、カリブ方面が多く、郵便事情に関しては難所であると認識していますがトライです。