一年間あっという間に過ぎてしまいました(笑)
このブログを読んで頂いたみなさん、今年も一年ありがとうございました!
今日は大晦日運用かなとも思ったのですが、家内が帰省中という事もあって治外法権(^^)
刺身と大好きな純米酒を仕事帰りに買って来ました(年越しそば用のカップそばも)
一年間を振り返りながら?酔っ払おうと思います。
良いお年をお迎えください。
ありがとうございました!
一年間あっという間に過ぎてしまいました(笑)
このブログを読んで頂いたみなさん、今年も一年ありがとうございました!
今日は大晦日運用かなとも思ったのですが、家内が帰省中という事もあって治外法権(^^)
刺身と大好きな純米酒を仕事帰りに買って来ました(年越しそば用のカップそばも)
一年間を振り返りながら?酔っ払おうと思います。
良いお年をお迎えください。
ありがとうございました!
自分の電波が綺麗だと言う保証はないので、あまり言ってはならないのですが・・・・・・
我が家から比較的近くのJA局です。
オーディオに特徴があるので、音声だけ聞いただけでもコールサインを当てられます(笑)
この局が出ると毎回、基本周波数と3fのところに大きなスプリアスが出てしまって、そのバンドから速攻QSY
しています(笑) 他局が入感していても一切デコードしなくなってしまいます(^^;
たまにデコードする事もあるのですが、dBが全局-1と表示されたり、文字化けが多いです。
(黄色が基本周波数で、その部分も結構広がっているのですが、赤色部分も相当きてます(笑))
この局が云々という事で書いたわけではないのですが、やはり自分の電波の質と言うものも常に気を配って
行かなければならないなと思った次第です。
昨日のつづきになります。
国内外問わずよく見掛ける設定例(決してこれを否定しているわけではありませんからね(笑))と
極端に控えめ設定というのは大差が出るのだろうか?という素朴な疑問からちょっと試してみました。
画面左下、"Digital gain for audio input"の値が約+30dBです。
これがよく紹介されている設定例に近い感じでしょうか。
次に昨晩8時間ほど試してみた設定。
調整のスライダーバー(青丸部分)は0じゃ何なので、キーボードの矢印ボタンで1/100に設定。
とにかく守ったのはどれだけ強い信号が入っても(たまたまローカル局あり)、決して赤枠内に0.1dBたりとも
表示しないレベルへの設定。 ずっと0.0dBのまま。
インターフェース(SCU-17)のRX LEVELのボリュームも絞れるところまで絞ってみました。
(インターフェースのボリュームやPCオーディオ設定は絞りすぎて限界を超えると、WSJT-X等の運用
プログラム自体への信号出力がされなくなり解析しなくなりますのでここだけは注意)
上の両者、ウォーターフォール画面を見比べてみても、なんら差はありません。
繰り返しになりますが、ウォーターフォールに何も表示されないのであればそれは下げすぎでNG。
7MHzを一晩モニターした結果は次のようになりました。
ここ直近の6時間だけでも8000~9000km先のEU方面を中心に、65カントリーを掴んでいます。
環境が千差万別だけあって、どれが正解と言うのはないのでしょうね。
微弱通信とだけあって、人情的、心理的にはゲインを上げたくなるのかもしれませんが(笑)、
とりあえず我が家では控えめ設定の方が、デコード数、デコード率ともに優れている気がします。
こんな超控えめ設定でも-30dBまでは復調していますし、決定的に違うなと思うのがパイルの
時と、一回のデコード数でしょうか(両者相通じるところがありますが・・・)
パイルの時に近接した周波数で同時コールする局をたくさん掴みます。
ド素人レポートの第二段以降があるかも知れないので一応、①ということで・・・・
ここ数週間、愛するCWからJT65に浮気して入れ込んできました。
初心者として何となく解ったのは・・・・
確かに10WでもCWより楽にアフリカとか遠くに届く。
でも、超QRPで飛ばすには利得のあるアンテナや良く調整された小さなアンテナが必要。
上限30Wとは言うものの、実効放射電力として考えれば超ミニアンテナ+50Wもあり?
「あり」というよりは、5エレ八木+10Wとモービルホイップ+10Wは明らかに異なるので、
それなりの送信出力が必要な場合も多々あるような気が・・・・
でも、良く調整されたミニアンテナ+QRPで限界への挑戦的なアプローチも非常に面白い!
加えて綺麗ではない電波や過剰な出力で運用すると、他局のデコードに多大な影響を与える。
アンテナだけではなく電波の質や対ノイズ能力など総合的にアプローチする必要がある。
コンディションがイマイチだから何も入らないのではなく、単に弱い信号を再現できていない可能性もあり。
ロケ、アンテナ、リグ、ノイズ環境、インターフェース、PC、運用プログラムの組み合わせは無限。
つまり「この設定がおススメ」というものはなかなか難しいかも・・・・
CALL3.TXTは本当に効果があるのだろうか?(笑)・・・・先ほど更新版を作成して収録数は約9,000に。
他にも気付いた点があると思うのですが、とりあえずこんなふうに感じました。
で、上の最後に書きました「おススメ設定」についてです。
決して「おススメ設定」のご紹介ではありません(笑)
これ本当にケースバイケースなのかも知れません(まだ良く分かっていませんが・・・)
とりあえずここ数週間、送信よりも受信に入れ込んでみて見ました。
WSJT-Xの場合、画面左側の音声入力レベルは+30dBくらいの位置にして、PCのサウンド設定
(録音デバイス設定)のボリュームは30~50%位置がおススメ!・・・等々の情報を目にします。
これはこれで間違いではないのでしょう。
一例としてここ数週間の検証で、あくまでも我が家のベストは次のような感じでした。
どれが正解というのはないと思います。
様々な要素が絡み合っていると思いますので・・・・・
何度も何度も検証した結果、あくまでも現在のところですが、上記の設定で同時デコード数が多く、
そして-28~-30dBでのデコード成功の割合が多いです。
非論理的であくまでも実践的な検証結果に過ぎませんが、こんな感じです。
我が家の環境では控えめ設定が良いようです。
こんな感じで試行錯誤できるのもJT65の面白みの一因なのでしょう。
それにしてもCALL3.TXTは本当に有効なのでしょうか・・・・
それと-31dBという数字にはお目にかかれるのでしょうか・・・
先ほど10分だけですが、エレメントなし、正真正銘のATUの本体(箱)だけでJT65をモニターしてみました。
エレメントは完全撤去で、ベランダの手すりにATUが付いただけの状態です。
この状態でしかも10分間という短時間で、ここまで受信できるとは(笑)
正直驚いています。
JT65はいかに小電力でというところがテーマになっていますが、小電力に加えて「いかに小さなアンテナで」
というところに挑戦するのも面白そうです。