亀の歩みで

急がず、慌てず、IT文化を楽しめたらいいと思っています。

シティズン

2006-07-11 10:59:00 | Weblog
第三種郵便物??で送られてきた新聞から
『「セーヌ川の中洲 シテ島」
紀元前一世紀には、パリーシー族が住んでいた。
そこに「オテル・ド・デュー・パリ」の建物がある。
直訳すると「神の宿パリ」となるそうだ。
これはホテルではなくて、「パリ市民病院」で、旅人が病気になると、泊めて診ていた名残だとか。

また、シテ島の住民をシテ島に住む者という意味で「citizen]と呼んだのが、
今使われている「市民」の言葉のルーツだそうだ。
小さな島で暮らす住民たちは、お互いに気配りして暮らしていたという。』

シテ島といえば「ノートルダム大聖堂」しか知らなかった。
かってパリを旅したときは、身体を壊してしまい、遠くから見ただけだったシテ島の大聖堂。
ここに病院があることや、シティズンの語源があることなど、知らなかった。
小さな島国、日本、本来の市民という意味を皆で考え直してみることが大事な昨今ではないかと思った。

ピンクの紫陽花

2006-07-11 10:28:50 | Weblog

可憐なピンクの紫陽花は、見たことがありませんでした。
これから白色に変わって、その後赤っぽくなるらしいです。
いただき物です。