『デイジー』
ヘヨンはデイジーの花とともにいつもどこかから見守ってくれている男に恋していた。そんな彼女の前にデイジーの鉢植えを持った男ジョンウが現れ、2人は次第に恋に落ちる。
だが、本当のの花の送り手は彼ではなく、暗殺者のパクウィだった。
≫≫ 公式サイト
06/06/02 【 ○ 】
※ ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ
「雨は嫌い」と言うヘヨン
雨宿りのシ-ンにもデイジーが・・・
あちこちにデイジーの花が出てきて可憐でした♪
一面にデイジーが咲き乱れている原っぱがすっごい綺麗だった!
韓国映画なのに、ロケ地はオランダ
自然の景色と、オランダの街並みと、石畳とがとってもよかったです。
刑事とスナイパーという全く逆の立場の2人が同じ女性を愛してしまう・・・
甘々だけのラブストーリーではなく、ちょっと切なくもあり、そしてスリリングさも入り混じった物哀しいラブストーリーでした。
-------------- ≪ 追 記 ≫ --------------
スナイパーと言う立場上、「表立ったことをしてはいけない、目立ってはいけない、人と接してはいけない」と自分で自分に枷を付けるパクウィ
ヘヨンを知り、ヘヨンによって自分の中への癒しを見つける
自分の枷に縛られ、ただ見守り見つめるだけの愛
そこに現れたジョンウによりパクウィの人生が変っていく・・・
ジョンウを自分の探していた人だと勘違いをして恋に落ちてしまったヘヨンをそれでも見守り続けていたのに、ひとつの事件をきっかけに枷を外してしまう・・・
ただじっと密かに見守るだけの愛も切なかったけど、それ以上にヘヨンの前に現れ、ヘヨンと接しながらの報われない愛はもっと切なく哀しかった。
逢いたくてたまらずヘヨンを訪ねた時に、そこへやって来たジョンウとの鉢合わせのシーン・・・
自分とジョンウを勘違いしてると言えばそれで済むことなのに、完全に枷を外せないために、ジョンウに恋してるヘヨンの心を痛いほどだ知ってるだけに、何も言わずじっと耐えるパクウィの姿がとても切なかった。
予告編で結末の予想はついていたのだが、あまりにも哀しすぎる結末で、ほんとに切なかった。
そして、全編で流れていた木管楽器の音色が、その切なさをより一層駆り立てるかのようだった
ヘヨンはデイジーの花とともにいつもどこかから見守ってくれている男に恋していた。そんな彼女の前にデイジーの鉢植えを持った男ジョンウが現れ、2人は次第に恋に落ちる。
だが、本当のの花の送り手は彼ではなく、暗殺者のパクウィだった。
≫≫ 公式サイト
06/06/02 【 ○ 】
※ ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ
「雨は嫌い」と言うヘヨン
雨宿りのシ-ンにもデイジーが・・・
あちこちにデイジーの花が出てきて可憐でした♪
一面にデイジーが咲き乱れている原っぱがすっごい綺麗だった!
韓国映画なのに、ロケ地はオランダ
自然の景色と、オランダの街並みと、石畳とがとってもよかったです。
刑事とスナイパーという全く逆の立場の2人が同じ女性を愛してしまう・・・
甘々だけのラブストーリーではなく、ちょっと切なくもあり、そしてスリリングさも入り混じった物哀しいラブストーリーでした。
スナイパーと言う立場上、「表立ったことをしてはいけない、目立ってはいけない、人と接してはいけない」と自分で自分に枷を付けるパクウィ
ヘヨンを知り、ヘヨンによって自分の中への癒しを見つける
自分の枷に縛られ、ただ見守り見つめるだけの愛
そこに現れたジョンウによりパクウィの人生が変っていく・・・
ジョンウを自分の探していた人だと勘違いをして恋に落ちてしまったヘヨンをそれでも見守り続けていたのに、ひとつの事件をきっかけに枷を外してしまう・・・
ただじっと密かに見守るだけの愛も切なかったけど、それ以上にヘヨンの前に現れ、ヘヨンと接しながらの報われない愛はもっと切なく哀しかった。
逢いたくてたまらずヘヨンを訪ねた時に、そこへやって来たジョンウとの鉢合わせのシーン・・・
自分とジョンウを勘違いしてると言えばそれで済むことなのに、完全に枷を外せないために、ジョンウに恋してるヘヨンの心を痛いほどだ知ってるだけに、何も言わずじっと耐えるパクウィの姿がとても切なかった。
予告編で結末の予想はついていたのだが、あまりにも哀しすぎる結末で、ほんとに切なかった。
そして、全編で流れていた木管楽器の音色が、その切なさをより一層駆り立てるかのようだった