『 主人公は僕だった 』
[監]マーク・フォースター
[脚]ザック・ヘルム
[出]ウィル・フェレル マギー・ギレンホール ダスティン・ホフマン クイーン・ラティファ エマ・トンプソン
平凡で面白みのない男、ハロルド。国税庁の会計検査官である彼は、過去12年間、毎日決まった生活を送っている。
しかしある朝、ハロルドの頭の中に、彼の行動を文学的な表現で語る女性の声が割り込んできた。
それからというもの、その声はハロルドの頭にたびたび響くようになる。
彼女によれば彼はどうも小説の主人公のようで、しかも彼に死が近づいていることもほのめかしていた。
それから自分の運命を変えようとするハロルドの奮闘が始まった。
≫≫ 公式サイト
07/06/05 【 ○ 】
※ ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ
とっても面白そうな内容だったはずなのに・・・
観ているうちに突然睡魔に襲われ意識朦朧となり・・・・・
ラストシーンが決まらずスランプ中の作家カレン・アイフル(エマ・トンプソン)が
色んな設定をイメージするシーンの中でビルの屋上に両手を広げて立っている所は怖かった!
病院に行き、「今にも死にそうな患者を見たい!」と言っているところまでは何となく覚えてる。
『この些細な行為が死を招こうとは、彼は知るよしもなかった・・・』
などと、ハロルド(ウィル・フェレル)の頭の中で響く声に悩まされ、
精神分析医のところへ行った辺りまでは記憶にあるのだが、
それからあとだんだん意識が遠のいて行った、、、。
気が付くといつの間にかダスティン・ホフマンが出ているではないか・・・!?
一体いつの間に!? どんな経緯で文学理論専門の大学教授のところに行ったの!?
それからははっきり覚醒したものの、その辺のいきさつが分からないまま話は進んで行き、
まぁ、コメディーだからお約束のようなもので「ありえない!」と言うような
エピソードが付いてたり、ハロルドの奮闘振りは楽しめたが、
「これよ!これだわ!」とひょんなきっかけから思いついた結末が、
「この結末以外他の結末は有り得ない!」と文学論理専門の大学教授を唸らせるほど、
そんなに素晴らしく美しい結末だとは思えなかったのは私だけだろうか・・・?
子どもを助けようとして車の前に飛び出して自分が犠牲になってしまう話なんて
どこにでもありそうな話だと思うのだが、、、。
その辺がちょっと腑に落ちないところではあったが、面白い作品だった。
睡魔に襲われて意識不明になってた部分があるのがちょっと残念だが・・・
なんで睡魔が襲ってきたのか・・・!?
カレン・アイフルが執筆している様子を本を読むように語る、
ちょっとハスキーボイスなトーンを抑えたエマ・トンプソンの喋り口が、
まるで、寝る前の子どもに物語を読み聞かせているように
心地よく耳に響いたせいなのではないかと推測される、、、。(苦笑)
『プロデューサーズ』のウィル・フェレルと作品紹介で書いてあったが、
チラシの顔を見ても誰だったか思い浮かばず、映画が始まってからも
どうしても『プロデューサーズ』での役が思い出せなかったのだが、
今日やっと思い出すことが出来た!
ナチかぶれの最低の脚本家の役をやった人だったのね、、、。
ヘビースモーカーのカレン・アイフルのタバコの消し方が視覚的に嫌だった、、、。
ポータブル灰皿(と言うのかな?小銭入れみたいな物)を使えばいいのに!って思った。
あれもひとつの演出だったのだろうが、私みたいに生理的に受け付けない人もいるのではないだろうか・・・?
07-68 イクスピアリ
[監]マーク・フォースター
[脚]ザック・ヘルム
[出]ウィル・フェレル マギー・ギレンホール ダスティン・ホフマン クイーン・ラティファ エマ・トンプソン
平凡で面白みのない男、ハロルド。国税庁の会計検査官である彼は、過去12年間、毎日決まった生活を送っている。
しかしある朝、ハロルドの頭の中に、彼の行動を文学的な表現で語る女性の声が割り込んできた。
それからというもの、その声はハロルドの頭にたびたび響くようになる。
彼女によれば彼はどうも小説の主人公のようで、しかも彼に死が近づいていることもほのめかしていた。
それから自分の運命を変えようとするハロルドの奮闘が始まった。
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07/06/05 【 ○ 】
※ ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ
とっても面白そうな内容だったはずなのに・・・
観ているうちに突然睡魔に襲われ意識朦朧となり・・・・・
ラストシーンが決まらずスランプ中の作家カレン・アイフル(エマ・トンプソン)が
色んな設定をイメージするシーンの中でビルの屋上に両手を広げて立っている所は怖かった!
病院に行き、「今にも死にそうな患者を見たい!」と言っているところまでは何となく覚えてる。
『この些細な行為が死を招こうとは、彼は知るよしもなかった・・・』
などと、ハロルド(ウィル・フェレル)の頭の中で響く声に悩まされ、
精神分析医のところへ行った辺りまでは記憶にあるのだが、
それからあとだんだん意識が遠のいて行った、、、。
気が付くといつの間にかダスティン・ホフマンが出ているではないか・・・!?
一体いつの間に!? どんな経緯で文学理論専門の大学教授のところに行ったの!?
それからははっきり覚醒したものの、その辺のいきさつが分からないまま話は進んで行き、
まぁ、コメディーだからお約束のようなもので「ありえない!」と言うような
エピソードが付いてたり、ハロルドの奮闘振りは楽しめたが、
「これよ!これだわ!」とひょんなきっかけから思いついた結末が、
「この結末以外他の結末は有り得ない!」と文学論理専門の大学教授を唸らせるほど、
そんなに素晴らしく美しい結末だとは思えなかったのは私だけだろうか・・・?
子どもを助けようとして車の前に飛び出して自分が犠牲になってしまう話なんて
どこにでもありそうな話だと思うのだが、、、。
その辺がちょっと腑に落ちないところではあったが、面白い作品だった。
睡魔に襲われて意識不明になってた部分があるのがちょっと残念だが・・・
なんで睡魔が襲ってきたのか・・・!?
カレン・アイフルが執筆している様子を本を読むように語る、
ちょっとハスキーボイスなトーンを抑えたエマ・トンプソンの喋り口が、
まるで、寝る前の子どもに物語を読み聞かせているように
心地よく耳に響いたせいなのではないかと推測される、、、。(苦笑)
『プロデューサーズ』のウィル・フェレルと作品紹介で書いてあったが、
チラシの顔を見ても誰だったか思い浮かばず、映画が始まってからも
どうしても『プロデューサーズ』での役が思い出せなかったのだが、
今日やっと思い出すことが出来た!
ナチかぶれの最低の脚本家の役をやった人だったのね、、、。
ヘビースモーカーのカレン・アイフルのタバコの消し方が視覚的に嫌だった、、、。
ポータブル灰皿(と言うのかな?小銭入れみたいな物)を使えばいいのに!って思った。
あれもひとつの演出だったのだろうが、私みたいに生理的に受け付けない人もいるのではないだろうか・・・?
07-68 イクスピアリ