おまけの人生・・・

無理なくボチボチやって行きます・・・(;^_^A

プロヴァンスの贈りもの

2007-08-24 10:26:10 | 外国映画
『 プロヴァンスの贈りもの 』
[監][脚]リドリー・スコット
[原]ピーター・メイル
[脚]マーク・クライン
[出]ラッセル・クロウ マリオン・コティヤール アルバート・フィニー フレディ・ハイモア

 ロンドンで働くマックスは、おじの遺産である南仏プロヴァンスのぶどう園を訪れた。
売却を済ませて帰るはずが、そのまま休暇を取ることになった彼は、レストランを営むファニーという女性と出会い心ひかれていく。

≫≫ 公式サイト

07/08/22 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

 美味しいワインが飲みたくなりました、、、。(笑)
そして、「やっぱり、ワイナリーツアーに行きたいっ!」って思いました。

少年時代のちょっと小生意気な少年マックスとおじいちゃんの会話がとてもよかったです。
線の細い華奢な感じのフレディ・ハイモア演じる少年マックスの成長した姿が
ラッセル・クロウなのはちょっとイメージが違いすぎましたが・・・(苦笑)

ロンドンではバリバリのトレーダーが、プロヴァンスでは一転して、
だんだんと少年時代の思い出がよみがえり童心に返っていく様が可愛かったです。
ラッセル・クロウが可愛かったと言うのではなく・・・(笑)

広い敷地に建つ家と多目的な庭と一面に広がるぶどう園
週末にこういうところで過ごせると言うのはなんて贅沢なことでしょう~・・・
こんな環境のところでのんびりと過ごしてみたいと思いました。

07-108 シネプレックス

恋するマドリ

2007-08-24 10:10:28 | 邦画
『 恋するマドリ 』
[監]大九明子
[案]筧昌也
[音]スネオヘアー
[歌][出]新垣結衣
[出]新垣結衣 松田龍平 菊地凛子 中西学 ピエール瀧 内海桂子 世良公則 江口のりこ

 美術大学に通うユイは新しいアパートに越してきた。
だが元の部屋に忘れ物をしてしまう。戻ってみると元の部屋にはアツコという新住人が住みついたばかりだった。
アツコは美術デザインにも精通していて、2人はすぐに意気投合する。
引っ越しが終わり新生活を始めたユイは、同じアパートに住んでいるタカシに挨拶をする。
驚いたことに、タカシとはバイト先でも毎日のように顔をあわせることに。
運命を感じたユイはタカシに心惹かれていくが、タカシに何も言わずに去った恋人がいることが判明する…。

≫≫ 公式サイト

07/08/21 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

 このタイトルを見たときに、「マドリ」って名前かと最初は思っていました。
予告編を観て、「マドリ」「間取り」のことなんだと分かったのですが・・・

実際に映画を観てみると、「間取り」のことなんて関係なく話は展開して行き・・・
「マドリ」なんてどこでどう関係しているのよ?って感じでした。
「間取り」と言うよりは、ご近所付き合いと言った感じのほのぼのとしたお話でした。

今月初めの帰省中に偶然見たテレビドラマが面白くて途中から見たにも拘らず、
続きを見てしまった『パパと娘の7日間』の主演だった新垣結衣ちゃんがとっても可愛かったです♪

松田龍平は相変わらず飄々とした演技だし・・・お父さんそっくり!(笑)
菊地凛子と新垣結衣の掛け合いがいかにも“ベテランと新人”“大先輩と後輩”
って感じの味が出ていて面白かったです。
内海桂子の絡み具合も人情味があふれていてあったかい感じだったし、
クライマックスでの内海桂子には思わず声を出して笑ってしまいました。

世良公則は名前が出ていたものの、いつ出てくるのかと思っていたら、
出てきても何も喋らず寡黙の演技・・・
「セリフ無しかよ!?」って思っていたら、これまたクライマックスで
カッコつけの登場とくさいセリフ・・・笑えました。。。

ちょっとコメディータッチな部分もあり、なかなか楽しんでみることができました。
でも、紹介文ではせつないラブ・ストーリーと書いてある・・・!(苦笑)

07-107 シネマックス