シャネル＆ストラヴィンスキー

『 シャネル＆ストラヴィンスキー 』
[監]ヤン・クーネン
[原][脚]クリス・グリーンハルジュ
[製]フィリップ・ドレスト
[美]マリ＝エレーヌ・スルモニ
[衣]シャトゥーヌ＆ファブ
[音]ガブリエル・ヤレド
[出]マッツ・ミケルセン　アナ・ムグラリス

１９１３年のパリで、ストラヴィンスキー（マッツ・ミケルセン）の新作である春の祭典が初日を迎える。
だが、観客はそのあまりにも斬新な内容についていけず、激しいブーイングが起きる。
その７年後、デザイナーとして成功したシャネル（アナ・ムグラリス）は、ストラヴィンスキーの才能にほれ込み、自分の別荘に彼とその家族を滞在させる。

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１０/０１/２０　【　○　】
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シャネルもストラヴィンスキーも知っている名前ですが、同じ年代を生きていた人は思ってなかったし、
ましてや、この２人の繋がりなんて、秘められた恋があったなんて、この作品を知るまで思いもよりませんでした。

高校の時の芸術科選択で音楽クラスだったのに、ストラヴィンスキーは知ってても
どんな曲を作ったかなんて覚えてもいなくて、映画の中でずっと流れているのに聴き覚えもなく・・・

シャネルの役をやったアナ・ムグラリスのスレンダーな体型と
次から次へと着替えて出てくるシャネルの衣装の数々に思わず見とれてしまった！
衣装をさりげなく着こなして、思いっきりモデルウォークする姿はすごっく素敵だった！

そうそう、ストラヴィンスキーをやったマッツ・ミケルセンは『００７カジノロワイヤル』で
ポーカーをしてる時に目から血の涙を流した敵役の人だったと気付いたのだけど、
ピアノを弾くシーンが本人が弾いているようで・・・
あれは実際に本人が弾いていたんだろうか・・・？

１０－４　（ １０９シネマズ ）