一周忌

今日は母の一周忌の法要と、納骨堂が完成したので母と父の納骨式と、祖父の五十回忌の法要だった。
久々に家族全員が揃い、弟の家の近くの霊園に行った。
従弟と母の従兄弟も参列してくれてこじんまりとした集まりだったけど、それなりに賑やかだった。
今まで父の法要の度に涙を流していたのだけど、今回は泣かないだろうと思っていたのに、
母の骨壺を納骨堂に収める時にはやっぱり涙ぐんでしまった、、、。
納骨堂の墓石替わりの墓標には骨壺と同じく桜の模様が刻まれていてきれいだった。

法要の後会食をして、母の従兄弟たちを見おっ食った後、弟の家に行って改めて飲み直した。
弟が帰りに寄るつもりにしていると思いこんでいたのだけど、義妹が夜勤続きで接待の用意をしてなかったらしく、
着替えて甥を連れて買い物に行き、慌ただしい思いをさせてちょっと気の毒だった。
子ども達から「何の権限があって勝手に決めるんだよ！？」と非難されてしまったので、
寿司の出前を取ってそれを払うことで勘弁してもらった。
法事が終わって家に帰ってから夕飯を作るのは面倒だったから、弟のところで食べて帰って楽だったし、
久しぶりにみんなでワイワイガヤガヤやって楽しい時間を過ごせた。