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『 ワールド・トレードセンター 』
テロリストの手によって、マンハッタンの貿易センタービルに旅客機が墜落。
多くの人々が救援を求める中、港湾警察官のマクローリンたちは避難救助に向かうのだが、ビルの崩壊が起こり瓦礫の中に閉じ込められてしまう。
≫≫ 公式サイト
06/10/24 【 ◎ 】
※ ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ
比べてはいけないのかもしれないけど、同じ“あの日”のことを題材にした作品としてどうしても比べてしまうのは仕方ないことだろう・・・
もうひとつの作品の方は全員が助からないと言うことが分かってで絶望しかなかったが、この作品はたくさんの尊い生命が犠牲になった中で、崩壊したビルの中から奇跡的に助かった20人の内の2人の港湾警察官の話なので、こちらには生に対する希望があった。
予告編を観た限りでは、救助活動に向かいビルの崩壊に巻き込まれ、そこからの生還劇と言う風に感じていた。
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たしかに、それに違いはなかったが、もう少し救助活動的なことをやるところとがあるかと思っていたら、救助活動をする間もなく、始まってすぐにビル崩壊となり瓦礫の下に埋まってしまうと言う展開には驚いた、、、。
そのあとは、二人の家族の様子と二人の様子が淡々と静かに進んで行く。
でも、静かに進んで行く話の中には色んな“愛”がありました。
家族の愛、仲間同士の愛、そして大きな人間愛
とても愛を感じる作品でした。
テロリストの手によって、マンハッタンの貿易センタービルに旅客機が墜落。
多くの人々が救援を求める中、港湾警察官のマクローリンたちは避難救助に向かうのだが、ビルの崩壊が起こり瓦礫の中に閉じ込められてしまう。
≫≫ 公式サイト
06/10/24 【 ◎ 】
※ ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ
比べてはいけないのかもしれないけど、同じ“あの日”のことを題材にした作品としてどうしても比べてしまうのは仕方ないことだろう・・・
もうひとつの作品の方は全員が助からないと言うことが分かってで絶望しかなかったが、この作品はたくさんの尊い生命が犠牲になった中で、崩壊したビルの中から奇跡的に助かった20人の内の2人の港湾警察官の話なので、こちらには生に対する希望があった。
予告編を観た限りでは、救助活動に向かいビルの崩壊に巻き込まれ、そこからの生還劇と言う風に感じていた。

たしかに、それに違いはなかったが、もう少し救助活動的なことをやるところとがあるかと思っていたら、救助活動をする間もなく、始まってすぐにビル崩壊となり瓦礫の下に埋まってしまうと言う展開には驚いた、、、。
そのあとは、二人の家族の様子と二人の様子が淡々と静かに進んで行く。
でも、静かに進んで行く話の中には色んな“愛”がありました。
家族の愛、仲間同士の愛、そして大きな人間愛
とても愛を感じる作品でした。
遠く離れた極東の島国のお茶の間の方が、現場よりもよくわかってたってことにあらためて衝撃を感じました
テロその後の特番も聞いてただけ・・・
しんどくはなかったね!?
しんちゃんが言うように、救出に向かったはずなのに
誰一人助けることもなく、何が起きたのかも把握できないうちに自分たちが犠牲になってしまい・・・
奇跡的に助かった20人の内の18番目と19番目に見つかった2人だと言っていたけど、暗くなったから操作を打ち切りにしようという中、海兵隊の二人が諦めることなく探した結果見つかったわけで、あそこで諦めずにもっと捜索していればもっと生存者がいたのかもしれないね?
ほんとにTVをリアルタイムで観てた私たちのほうが
どんな状況なのかを理解してたんだろうね?
そんなに怖くはなかったですよ。
怖いシーンは殆どなかったと思います。
ユナイテッド93に比べたら全然怖くなかったし
観やすいと思います。
今まさに「ニコラスケイジ」が救出された場所の下に、まだ何人か生きてると思うのね。
でもまぁ・・・探せないかもなぁ
普通に仕事していたのに。
普通に飛行機に乗っていたのに。
気が付いたら。。。っていうのが。
誰が悪いのでもなく。。。
なんだかつくづく世の不条理を感じた映画でした(^-^;
マクローリン班長は自分の意識が戻った時に、
「誰かいるか?」「誰か聴こえるか?」と
一番に生存者の確認をしたから、
彼の近辺にはウィルと途中で亡くなったもう1人の人だけだったんじゃないかな?
探す方も救出を待ちながらも何もできない状態にいる方もどちらも辛いよね?
ほんとにそうですよね?
不条理だったり、理不尽だったり・・・
なんで!?と言いたくなるようなことがたくさんありすぎますね・・・
「普通に・・・」と言うのが、案外難しいことなのかも知れないですね?
普通なら携帯を忘れたぐらいであんなに壊れそうにならないけど、あの状態ならあんな感じに私もなるだろなぁ~・・ってめちゃ!!思っいちゃいました。。
あのビル全体で20人しか助かってないわけだから。
まあやっぱダメかもしれないけどなぁ
後数人はまだ生きてたんじゃないかな?なんて思うのよね
家族も、職場の同僚も、現場で作業にあたってた人達も、
そして救助を待つ人達も、それぞれがそれぞれの立場で
待つ身の辛さを味わっていたよね・・・
救急病院で、「夫が今こっちに向かってるの」と言った時に
「それはよかったわね、家の息子は今どこにいるのか分からない」
と言ったお母さんの嘆きが心にぐさっと来ました。
そう、たった20人と言うのがショックでした。
あそこで捜査を切り上げなかったらもう少しいたかもしれないね・・・