自称米子のプロモデラー

模型、フィギュア、ジオラマを製作するブログ

西側のAKM

2024-11-01 13:33:47 | Gun

ここにアップしている写真の銃は、全て日本国内で合法的に入手できるおもちゃのエアーガンです。

タイトルを見て、何の事と思われた方が多いと思います。

そもそも、AKM って何?ですよね。

AKMと言うのは、

この下の銃です。

口径7.62ミリのアサルトライフルです。

この銃は旧ソ連の軍用銃で、今現在、世界中でこの銃が使用されています。

近年まで中国もこの銃を使っていましたが、今現在は自国生産のブルパップライフルを使用しています。

でも。中東の紛争地帯でのニュース映像を見るとたいてい登場する銃ですね。

ここにアップした銃は台湾製のエアーソフトガンで、日本国内で合法的に買えるおもちゃの銃です。

6ミリのプラスチック弾を秒速60〜90メートル程度の速度で発射出来るおもちゃです。

上の写真では2丁写っていますが、下の木製ストックの物が旧ソ連の物です。

上の物は、同じ銃ですが、西側のパーツを取り付けて、西側の銃と同じ様に扱える様にしたものです。

右がAKM,左が、アメリカのM4A1カービンです。

パッと見た目同じ様な銃ですが、ロシアとアメリカの銃です。

このAKMを自分でカスタムしたのですが、色々パーツを集めるのが大変でした。

先ずハンドガードですが、

このクレブスタイプの物は、大阪のショットショーで買いました。

ほぼ無改造で取り付けられました。

ベースのエアーガンは海外製のWE-TECHのガスブローバックのエアーガンです。

アメリカのM4A1カービンは、

こんな形。

シュアファイヤのレプリカライトが付けて有ります。

伸び縮みのストックですが、

こちらがAKMのトロイタイプのレプリカストックです。

こちらはM4カービンのマグプルストックです。

そしてなかなか手に入らなかったグリップですが、

このグリップ、本来な実銃用の物の様です。

でも、問題なく着きました。

最近のエアーガンはよく出来ていて、弾丸の発射以外の部分は実銃のパーツがつく物も多い様です。

コレはちょっとやばいかも知れませんね。

下手にリアルに成りすぎると、警察の規制の対象にされそうなのが怖いですね。

ここにあげた銃は全て日本国内で安全に所持でき、売買も出来るおもちゃのエアーガンです。

でも写真で見ただけでは分かりませんよね。

メチャクチャリアルです。

怖いくらいです。

材質は、アルミや、亜鉛ダイキャスト、一部鉄板が使われています。

重量も4キロ以上ありずっしりとしています。

これでガスの圧力で連射できるのがすごい。

私は、ロシアの銃が好きなので、ドラグノフ狙撃ライフルと一緒に飾っています。

でも、これの実物を持って戦場で戦いたくは有りません。

戦争が好きなわけではなく、銃のメカニズムが好きな「マニアックなおっさん」です。

おそらく、死ぬまでこんな物集めまくるんでしょうね。

また、金欠になります。

 


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