ここにアップしている写真の銃は、全て日本国内で合法的に入手できるおもちゃのエアーガンです。
タイトルを見て、何の事と思われた方が多いと思います。
そもそも、AKM って何?ですよね。
AKMと言うのは、
この下の銃です。
口径7.62ミリのアサルトライフルです。
この銃は旧ソ連の軍用銃で、今現在、世界中でこの銃が使用されています。
近年まで中国もこの銃を使っていましたが、今現在は自国生産のブルパップライフルを使用しています。
でも。中東の紛争地帯でのニュース映像を見るとたいてい登場する銃ですね。
ここにアップした銃は台湾製のエアーソフトガンで、日本国内で合法的に買えるおもちゃの銃です。
6ミリのプラスチック弾を秒速60〜90メートル程度の速度で発射出来るおもちゃです。
上の写真では2丁写っていますが、下の木製ストックの物が旧ソ連の物です。
上の物は、同じ銃ですが、西側のパーツを取り付けて、西側の銃と同じ様に扱える様にしたものです。
右がAKM,左が、アメリカのM4A1カービンです。
パッと見た目同じ様な銃ですが、ロシアとアメリカの銃です。
このAKMを自分でカスタムしたのですが、色々パーツを集めるのが大変でした。
先ずハンドガードですが、
このクレブスタイプの物は、大阪のショットショーで買いました。
ほぼ無改造で取り付けられました。
ベースのエアーガンは海外製のWE-TECHのガスブローバックのエアーガンです。
アメリカのM4A1カービンは、
こんな形。
シュアファイヤのレプリカライトが付けて有ります。
伸び縮みのストックですが、
こちらがAKMのトロイタイプのレプリカストックです。
こちらはM4カービンのマグプルストックです。
そしてなかなか手に入らなかったグリップですが、
このグリップ、本来な実銃用の物の様です。
でも、問題なく着きました。
最近のエアーガンはよく出来ていて、弾丸の発射以外の部分は実銃のパーツがつく物も多い様です。
コレはちょっとやばいかも知れませんね。
下手にリアルに成りすぎると、警察の規制の対象にされそうなのが怖いですね。
ここにあげた銃は全て日本国内で安全に所持でき、売買も出来るおもちゃのエアーガンです。
でも写真で見ただけでは分かりませんよね。
メチャクチャリアルです。
怖いくらいです。
材質は、アルミや、亜鉛ダイキャスト、一部鉄板が使われています。
重量も4キロ以上ありずっしりとしています。
これでガスの圧力で連射できるのがすごい。
私は、ロシアの銃が好きなので、ドラグノフ狙撃ライフルと一緒に飾っています。
でも、これの実物を持って戦場で戦いたくは有りません。
戦争が好きなわけではなく、銃のメカニズムが好きな「マニアックなおっさん」です。
おそらく、死ぬまでこんな物集めまくるんでしょうね。
また、金欠になります。
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