今朝は桃惠を連れていつものコースからちょいと外れた脇道を歩いてみた。
先日、友人Pちゃんと歩いたときに目にした道です。
「こんなところを歩きたいでしょ?」とPちゃんが図星した道です。
使われなくなって久しいらしく「がけ崩れの危険あり」と看板がありました。
何処に続くのか進んで行くと元の道に繋がっているのが分かりました。
大丈夫、好奇心は満たされたので、もう通りません。
好奇心といえば今日は、以前の通勤コースを通ってみました。
そこにはオカンが隠居所にしたいと思っていた家があるのです。
もちろん妄想ですけどね。
空家なのですが時々は人の気配もありました。
平屋で南側に広い庭があり、それに面した縁側があるのです。
夏にはこんもりと木々が生い茂りニャンコたちの隠れ家となり、
冬には葉を落として日差しが縁側に届きます。
それはニャンコさんたちの日向ぼっこの場にもなります。
玄関は東側にあり、朝日があたる縁起のよい向きです。
オカンが理想とする頃合いな広さでしたわ。
寄り道だけど楽しみだったのに、今日は見落として通りすぎて後戻り。
そこには今風な機能的であろうけど、面白味の全くない家か建っていたのでした。
しょうがないのね、遊び心と機能性は相容れないのね。