
朝ごはんのあとは抱き枕兼枕
(冬用の羽毛布団を縦長に縫ったシーツに包んだもの)
の上で二度寝の桃惠さんです。

先日読み終えたのは諸田玲子の「お順」上下二巻。
NHKで放送した「小吉の女房 2」の中で、
(勝)麟太郎の妹の順が佐久間象山と夫婦になるが、それは後の話
というナレーションに、随分と年齢が離れていますので興味を持ちましてね、
検索してこの本に出会いました。
幕末の偉人は名前だけ知っていても、
どのような働きをしたのかは無知でした。
まぁ、小説ですから脚色は承知ですけど、
歴史音痴のオカンが時代を追った流れは理解出来ました。
面白かったわ~。

ふと視線を感じて背越しに見下ろすと、
桃惠がジトーと見つめて念を送っていました。
寒いのか?
ただ甘えたいのか?
オカンの歳を越えたおばあちゃんワンコなので、
しっかり甘やかせております。
お~、ヨシヨシと密着ぅ~☺️