金曜日の朝イチはプレミアムトーク。
ゲストは作家の原田マハさんでした。
ヘレン・ケラーとアニー・サリバンが出会ったときの物語を
ほぼほぼそっくりに明治期の日本の津軽に置き換えたものです。
(詳しい解説はリンク先を見てね)
なぜ津軽なのか?
サブちゃんの『風雪ながれ旅』や、
有馬稲子の舞台『はなれ瞽女おりん』に代表されるような門付け芸人。
目に障碍を持つ人達が自立して生きる術を身につけられる津軽地方独特の風習があるからだそうです。
思い返せば江戸時代の座頭やあん摩は男性のものだ。
視覚障害をもつ女性の生き方はどんなだったろうか。
想像しても最悪な場面しか浮かばないのはオカンの偏見ですかね。
さて、
小学生の時、尊敬する偉人はという課題の作文に
アニー・サリバンと書いたオカンなのだわ。
大抵の子ならヘレン・ケラーをあげるだろうけど、
そこらへんにヘンタのオカンの片鱗が現れているのです。
生徒の名前が「れん」というのもオカンには決め手だったな👍