娘の高校の教科書を買いに行きました。案内書には重量があるので大きなバッグまたはカートが必要と書かれていたんですが近くの駐車場に運良く止められたのでレジ袋のままで持って帰れました。販売所の前を通ったら7~8人の親子連れが並んでいたんですがそれでも15番目ぐらいにはなりました。合計で35000円弱! 大学だともっとするのでしょうね。
私も45年ほど前に同書店で購入しましたが、そのときは同じ中学のS君と待ち合わせ市境の峠を越えて自転車で行ったものです。クルマなら全く問題ない坂なんですがいざチャリだと長くキツい坂でした。一緒に購入した古語辞典(K書店刊)がなんと落丁本で交換しにまた行ってみたらまたまた落丁..。2度目でやっと問題ない個体になりました。┐(´~`;)┌ やっぱり学習書は実績のある出版社の方が良いと改めて思いました。
気がついたんですが今は高一で地学が無いんですね。私は地学が好きですがこの国はあまりにも地学の重要性を軽視しています。地学は物理や化学の知識が無いと分からない学問ですが自然災害の多い日本ではむしろ必須の学問でしょう。やっぱりこの国のお役人は受験でいい点取るだけの知恵の無い連中ですので災害が起きてから狼狽えるのがオチ?